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「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」及び「八千代市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例」に基づき、平成6年7月に、自治会長等の推薦する市民のうちから市長の委嘱により、「八千代市廃棄物減量等推進員」制度がスタートしました。
令和4年度の廃棄物減量等推進員の人数は99人となっており、各々の地域で活躍しています。
ごみの減量や適正な処理に関し、市の施策にご協力いただき、市民の皆様と市の橋渡しの役割を担っていただいています。また、所属する区・自治会の区域内で、清掃ボランティアのリーダーとして活動をしています。
集積場所については、使用者の方々に自主的な管理をお願いしていますが、ごみの分別、排出が不適切な集積場所については、廃棄物減量等推進員が中心となって使用者の方と協力しながら、ごみの出し方の改善をお願いしています。
管理方法等については、実際にその場所を使用している皆様方で協議して決めていただいていますが、管理の状態がよくない場合に、廃棄物減量等推進員が間に立って指導等をしています。
収集作業後に、集積場所に出されてしまったごみについて、「時間を守って再度出してください」「きちんと分別されていないので持ち帰ってください」などの張り紙をしたりして、排出者に改善を促しています。
ごみの減量に係るちょっとしたアイディアなどを、地域の会合や日常の挨拶の場などで話をしたり、地域の方々のごみ減量に対する意識を高めたりして、地域のごみ減量に係るPRを実施しています。
八千代市ごみ減量キャラクター「再くるくん」
廃棄物減量等推進員のKさんにより、生ごみたい肥化容器(EM容器)による、生ごみの減量実践レポートをいただきました。