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在宅福祉サービス <認知症高齢者と家族のために>

ページID:0002879 更新日:2024年2月9日更新 印刷ページ表示

1.Sosネットワーク

 はいかいにより行方不明となった高齢者を、警察署などの協力団体によるネットワークや防災行政用無線を利用することにより、早期に発見し保護します。

対象

 認知症によりはいかいする高齢者

問い合わせ

 八千代警察署生活安全課(電話486-0110)または
 八千代市役所福祉総合相談課(電話421-6732)まで

Sosネットワークのしくみ

Sosネットワークのしくみ

2.徘徊(はいかい)高齢者等情報メール

 認知症などによるはいかいで行方不明になっている人の情報をメールでお知らせし、早期の発見・保護につなげます。

登録方法

 やちよ情報メールのページから登録をお願いします。なお、すでに「やちよ情報メール」に登録している人は、過去に受信した「やちよ情報メール」の本文下部「登録情報の変更はコチラ」から手続きができます。

3.はいかい高齢者家族支援サービス

 はいかいするおそれのある高齢者を介護している家族が、行方不明となった高齢者を探索するサービス(GPS)を利用した場合に、その費用の一部を助成します。

対象

 はいかいするおそれのある65歳以上の人を介護している家族

負担額

 月額 500円
 ※市が指定する業者を利用していただきます

探索の流れ

 探索の流れの画像

4.在宅重度認知症高齢者手当

 自宅において、6か月以上重度の認知症状態にある高齢者に支給します。

対象

 以下の要件に該当する高齢者

  1. 市内に居住し、住民基本台帳に記載されている高齢者
  2. 自宅において、6か月以上入浴・食事・排せつなどの日常生活のほとんどに介護を要する認知症の
    65歳以上の高齢者
  3. 市民税の所得割が課税されていないこと

 ※ ねたきり老人福祉手当との併給はできません

支給額

 月額 6,500円

支給月

 指定の口座に、年3回(7月・11月・3月)に分けて振り込み

5.日常生活自立支援事業

 判断能力が十分でないために適切なサービスを受けられない高齢者・障害者に対して、自立した地域生活が送れるように支援します。

対象

 契約の内容を理解することはできるが、判断能力が十分でない高齢者・障害者

問い合わせ

 社会福祉協議会(電話483-3021)まで

サービスの内容

  1. 福祉サービスの利用援助
  2. 財産管理サービス
  3. 財産保全サービス
  4. 弁護士等の紹介サービス

利用料

  • 相談や支援計画の策定・弁護士等紹介サービスは無料です。
  • 上記の1月2日.3.については有料(低額)となります。
  • 生活保護受給者は無料です。

6.成年後見制度

 判断能力が十分でない高齢者の人を保護し、支援するために、後見人を定め財産管理やサービスの契約、遺産分割などの法律行為を代わって行う制度です。

対象

 認知症などにより判断能力が十分でない高齢者

問い合わせ

 各地域包括支援センターまで

成年後見制度の手続きの流れ

成年後見制度の手続きの流れの画像

後見の種類

 法定後見(民法家事審判規則)

  • 《後見》判断能力が欠けているのが通常の状態の人を対象とします。
  • 《保佐》判断能力が著しく不十分な人を対象とします。
  • 《補助》判断能力が不十分な人を対象とします。

 ※家庭裁判所への申し立ては本人・配偶者・四親等内の親族が行いますが、身寄りのない方などの場合は市町村が申し立てを行うことができます。

 申し立ての費用、本人の判断能力の調査のため、鑑定や診断にかかる費用が必要です。

 任意後見(任意後見契約に関する法律等)

 将来判断能力が不十分になった場合に備えて、後見してもらう人および内容を事前の契約で決めておく制度です。公証人の作成する公正証書によることが必要です。

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