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八千代市多文化共生プラン
近年では定住する外国人がふえてきており、これらの外国人に対して、生活習慣や言葉の違いにより、医療や学校などの生活していく上で必要な情報が伝わらないことや市民との摩擦の原因となることが増える傾向にあります。
このような状況の中、本市ではこれまでの国際交流を中心とした国際化施策の展開に加え、今後は、外国人を「生活者」として捉え、市民が互いの文化を認め合いながら、地域の一員として地域づくりに参加できる「多文化共生」の環境づくりへの対応が必要となりました。
本市では、総務省の「地域における多文化共生推進プラン」に基づき、市の基本的な考え方や施策を明らかにし、具体的に推進するための「八千代市多文化共生プラン」を策定しました。