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古着や毛布など資源物として収集している布類は、雨の日や地面が濡れている日に出してしまうと、濡れたり地面から湿気を吸ったりしてカビが生え、リサイクルすることができなくなります。
また、集積場所に出された時点で濡れているものもあり、これらに本来は布類として出すことができないもの、汚れているもの、臭いがついたものを含めると、皆さまが出された布類のうち約12%がリサイクルできずに廃棄物として処分されています。
雨の日でも収集は行いますが、廃棄される布類を少しでも減らすため、雨の日や雨が降りそうな日、地面が濡れている日に集積場所へ出さないよう、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
なお、布類と同じ日に収集している新聞やダンボール、紙パックなどの紙類については、濡れたものでもリサイクルできますが、良い状態のままリサイクルするため、なるべく雨の日は避けてお出しください。
雨に濡れリサイクルできなくなった布類