各課の業務活動の基本単位である事務事業について、昨年一年間を振り返り、事務事業の目的妥当性・有効性・効率性の点から評価し、その評価結果をもとに課題整理を行い、改革・改善の糸口を見出し、次年度以降の事業計画に反映させることを目的としています。
事務事業評価ってどんな評価をするの?
- 市が行っているそれぞれの仕事(事務事業)の目的を明確にし、目的妥当性・有効性・効率性について評価します。
- 事務事業を執行した結果、市民生活にとって何が良くなったのかを成果指標によって表し、その目標達成度合がどれほどかを把握します。
- 実績・結果を職員が自ら評価することを通して、業務の改善や改革の道を模索し、次年度以降の、より効果的、効率的な事務事業の執行に結び付けます。
- 職員に事務事業の費用対効果、コストについての意識を根付かせ、意識改革を図ると共に、問題解決、経営改革のための政策形成能力の向上を図ります。特に事業コストについては、従来不明確になりがちであった人件費を含めたトータルコストを明らかにします。