ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 八千代市子育て支援サイト にこにこ元気 > 年齢別で探す > 1歳児・2歳児 > やっちの歯っぴいスマイルページ~幼児編~

本文

やっちの歯っぴいスマイルページ~幼児編~

ページID:0003386 更新日:2023年6月13日更新 印刷ページ表示

歯みがきするやっち

 お子さんの歯みがきやお口の健康について困ったら、このページを参考にしてね!

 ※八千代市歯と口腔の健康づくり推進会議母子部会作成

こどもの歯のことQ&A

Q.仕上げみがきを嫌がります。最低限みがいておかなければならないところは?

A.この時期むし歯になりやすい上の前歯の表側と、奥歯の咬み合わせの溝は最低限みがきましょう。
お子さんが暴れて動くと危ないので、体をしっかり固定し1分以内に手早く行います。
歯みがきが十分にできない時期は、砂糖など甘いものを取りすぎないことも大切です。

Q.フッ素は塗ったほうがいいの?

A.フッ素は「歯の質を強くする」「細菌の活動を弱める」「初期のむし歯を修復する効果」がありますので、定期的に塗るとむし歯予防に効果的です。ただ「むし歯にならない」わけではないため、フッ素を塗っても仕上げみがきや、砂糖など甘いものを取り過ぎないことなどは必要です。歯科医院に連れていくのが難しい時期は、フッ素入り歯みがき剤やジェルを活用しましょう。

Q.歯みがき剤はどんなものを使ったらいいですか?

歯みがき剤の量

A.3歳未満までは、歯みがき剤を米1粒分くらいつけてみがきましょう。
みがいたあとはティッシュペーバー等で拭き取っても良いでしょう。
ブクブクうがいが上手にできる3歳以降は、グリーンピース1粒分くらいつけてみがきましょう。
歯みがきの後は、歯みがき剤を軽く吐き出します。うがいをする場合は少量の水で1回のみにしましょう。
いずれも、フッ素濃度900~1000ppmの歯みがき剤を使用するようにしましょう。(令和5年4月改訂)
(参考)
日本小児歯科学会 4学会合同のフッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法<外部リンク>

Q.歯科健診で「上唇小帯付着異常」と言われました

A.上唇小帯(じょうしんしょうたい)とは、上の唇を引き上げた時に唇の裏側と前歯の歯ぐきの間についている粘膜のヒダの部分を言います。
このヒダの部分が前歯の歯と歯の間にまで延びていると、今後の歯並びにも影響する場合もありますので、永久歯に生え変わるまでは定期的に受診することをおすすめします。
また、仕上げみがきの際にこのヒダの部分に歯ブラシが当たると痛みが出て、前歯をみがくのを嫌がる原因になる場合もあるので、当たらないよう注意してみがきましょう。

上唇小帯付着異常
上唇小帯付着異常 ※「日本小児歯科学会ホームページ」から転載

Q.2つの歯がくっついているように見えるけど?

A.2本の歯がくっついて1本の歯になっている歯を「癒合歯(ゆごうし)」と呼びます。癒合歯は乳歯の下の前歯に起こりやすいと言われています。
2本の歯のつなぎ目がむし歯になりやすかったり、歯石がつきやすかったりしますので、丁寧にみがきましょう。

癒合歯
癒合歯 ※「日本小児歯科学会ホームページ」から転載

Q.歯ブラシを噛んですぐに毛先が開いてしまいます

A.お子さん自身が歯ブラシを持つと、みがくというより噛んでしまうことが多いようです。仕上げ用の歯ブラシを1本別に用意しておき、お子さんには渡さず管理しておくと良いでしょう。
毛先が開いてしまった歯ブラシは、歯垢(プラーク)をきれいに落とすことができないので早めに取り換えましょう。

Q.デンタルフロス(糸ようじ)は使ったほうがいいの?

A.デンタルフロス(糸ようじ)は、歯と歯の間の歯垢を取り除くための専用の糸です。歯と歯の間に隙間が少ないお子さんは、むし歯予防のために使用をおすすめします。
使い方は歯科医師や歯科衛生士に聞いてください。

Q.何歳まで仕上げみがきをすればいいですか?

A.小学校3、4年生までは、永久歯と乳歯が混在するため汚れがたまりやすくなっています。大人が仕上げみがきをしてあげましょう。

Q.うがいがまだできません。練習はどうすればいいですか?

A.口に空気を入れて頬を左右に膨らませて遊びましょう。子どもは大人の真似をして覚えるので、うがいをしている様子を見せてあげましょう。徐々に上手にできるようになります。

Q.乳歯の後ろから永久歯が生えてきていますが、放っておいてもいい?

A.放っておくと歯並びに影響が出る場合もあるので、歯科医院を受診しましょう。

歯について相談したいときは

 母子保健課歯科歯科衛生士がご相談に応じます。

  • 電話相談:月曜~金曜日 午前8時30分~午後5時(祝日・年末年始は除く)
    電話047-482-9533(相談専用)・電話047-486-7250・FAX047-482-9513
  • 来所相談:毎月第4火曜日午後(予約制)

参考ページ「乳児編」

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?