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産婦健康診査の費用助成について
産前産後は、身体も心も生活も変化して、精神的にも不安定になりやすい時期です。
産後間もないお母さんの心と身体の健康保持や、産後うつ病の予防のため、令和7年10月1日より産婦健康診査の費用の一部を助成します。
費用助成を受けられる方(※1~3のすべてに当てはまる方が対象となります。)
1.令和7年10月1日以降に産婦健康診査を受けた方
2.健診受診日時点で八千代市に住民票がある方
3.受診結果が八千代市に提出され、産後の支援に活用されることに同意する方
助成の対象となる健診内容
時期・回数
出産後、おおむね2週間とおおむね1か月の各1回ずつ合計2回まで
(受診する医療機関等によっては、出産後2週間の健診は行っていない場合もあります。回数はあくまでも上限になります)
健診項目(受診票に記載の項目すべて)
- 問診(生活環境・授乳状況・育児不安等)
- 診察(子宮復古・悪阻・乳房の状態・血圧・尿蛋白・尿糖・体重等)
- お母さんの気持ち質問票の実施(受診票と一緒にお渡ししています)
助成額(健診項目をすべて実施した場合に限ります)
1回につき上限5,000円
※医療機関等の請求額が5,000円を超えた額は、自己負担となりますのでご了承ください。
(保険診療外の産婦健康診査が対象です)
※赤ちゃんの健診費用や受診票に記載のない健診を行った場合は、助成の対象外のため受診者負担になります。
※お母さんの気持ち質問票を実施しない等、受診票の項目を行わなかった場合も、助成の対象外になるため受診者負担になります。
必要書類
- 八千代市産婦健康診査受診票(A4複写用紙)
- お母さんの気持ち質問票(A3)
※これらの必要書類は、令和7年10月1日から受診できるよう、順次お渡しします。
- 妊娠届出時に必要書類をお渡ししておらず、出産予定日が令和7年9月1日以降の方
→妊娠8か月頃の妊婦支援給付金(出産応援給付金)・伴走型相談支援に係るアンケートの郵送時に同封します。(令和7年6月下旬、7月下旬、8月下旬、9月下旬、10月下旬に順次発送予定) - 令和7年6月中旬以降に妊娠届出をする方
→妊娠届出時に母子健康手帳と一緒にお渡しします。
受診方法
委託医療機関等で受診する場合
八千代市産婦健康診査受診票とお母さんの気持ち質問票を提出し、受診することで費用の助成が受けられます。
委託医療機関等以外で受診する場合(償還払いについて)
里帰りなどで八千代市と契約をしていない医療機関等で受診する場合には、すべでの項目を実施した場合に限り、償還払いの制度があります。
※償還払いの申請には、八千代市産婦健康診査受診票への健診結果の記載とお母さんの気持ち質問票の提出が必要です。お母さんの気持ち質問票の実施をしていない医療機関等もありますので、事前に医療機関等へご確認ください。お母さんの気持ち質問票の実施がない場合は、助成の対象外となります。
※詳しくはこちらの「県外医療機関等で妊婦および乳児健康診査・お子様の予防接種や聴覚検査を希望する方へ」をご覧ください。
委託医療機関等
令和7年度産婦健康診査委託医療機関・助産所(現在確認中のため、ホームページが更新されるまで、今しばらくお待ちください)
八千代市から転出した場合
転出したその日から八千代市発行の受診票は使用できません。転出先の市町村へお問い合わせください。