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全国瞬時警報システム J-ALERT(ジェイ アラート)
八千代市では、平成23年3月25日から、全国瞬時警報システム(J-ALERT)を導入し国から伝達される緊急情報を放送しています。
全国瞬時警報システム(J-ALERT)とは
緊急地震速報や弾道ミサイル情報といった対処に時間的余裕のない事態が発生した場合に、国が人工衛星を用いて情報を送信し、市の防災行政用無線を自動起動することにより、野外に設置してある防災行政用無線のスピーカーから、緊急情報を直接、瞬時に伝達するシステムです。
全国瞬時警報システム(J-ALERT)の概念図
総務省消防庁作成パンフレットより抜粋
放送される情報
- 緊急地震速報
- 噴火警報
- 東海地震予知情報
- 東海地震注意情報
- 東海地震観測情報
- 特別警報
- 土砂災害警戒情報
- 弾道ミサイル情報
- 航空攻撃情報
- ゲリラ・特殊部隊攻撃情報
- 大規模テロ情報
- その他の国民保護情報
放送例
※これらの情報が放送された時は、テレビやラジオをつけて情報に注意し、身の安全を確保して落ち着いて行動してください。
注意事項
- これらの情報は、自動的に放送するシステムのため真夜中でも放送されます。
- このシステムは、国のコンピュータが、人の手を介さず自動的に発信するシステムのため誤報が放送される可能性もあります。その場合は放送後、誤報キャンセル放送が流れます。
- 緊急地震速報は、震源地に近い観測地点で地震を検知し、最大震度5弱以上と推定した場合に、強い揺れ(震度4以上)の地区に、強い揺れが来る前にお知らせするものですが、震源が近い場合や直下型地震の場合は、放送が間に合わないことがあります。
- 強風や雨などの気象条件や、住宅の遮音性の向上、地形等により放送が聞き取りにくい場合があります。防災行政用無線で放送した内容をパソコンや携帯電話にメールとして配信する「やちよ情報メール」サービスがありますのでご利用ください。(やちよ情報メールの登録)
- 訓練や、機器の調整のため試験放送を行う場合があります。(この場合は、訓練放送として放送します。)