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避難場所誘導表示板(巻看板)および案内表示板の整備

ページID:0002165 更新日:2022年12月13日更新 印刷ページ表示

 災害発生時における、市民等の円滑な避難誘導体制の構築を目的として、災害時に避難する避難場所が、何の災害(洪水・内水氾濫、崖崩れ・地滑り、大規模な火事)に適した避難場所なのかを明確にするため、「災害種別一般図記号」を表示した避難場所誘導表示板(巻看板)および避難場所案内表示板の整備をしています。

災害種別一般図記号

 災害種別一般図記号は、下の表のとおり、5種類ありますが、本市で想定している災害として、「洪水・内水氾濫」・「崖崩れ・地滑り」・「大規模な火事」の3種類の図記号を組み合わせ、避難場所が何の災害に適しているか表示しています。

災害種別一般図記号
洪水・内水氾濫※ 高潮・津波 土石流 崖崩れ・地滑り 大規模な火事
洪水 高潮 土石流 崖崩れ 大規模火事

※内水氾濫とは…下水道等の排水施設で降った雨を流しきれず、建物や土地・道路が浸水してしまうこと。

避難場所誘導表示板(巻看板)

巻看板の画像
巻看板

 巻看板は、東京電力の電柱に設置され、避難場所の名称やその方向を示す矢印、災害種別一般図記号などを表示しています。
 巻看板の見方として、上の写真の場合、大和田南小学校は「地震」に加え、「崖崩れ」・「大規模な火事」の際に適した避難場所であることを表しており、表示していない「洪水・内水氾濫」の災害には適していないことを表しています。
 巻看板の整備計画として、平成31年度末までに既存巻看板の更新も含め、293個の整備を行う予定です。

避難場所案内表示板

避難場所案内表示板の画像
避難場所案内表示板

 避難場所案内表示板は小中学校の門袖等に設置しています。
 避難場所案内表示板では、本市で想定している3種類すべての災害種別一般図記号を表示し、その下に○×を表示させることで、避難場所が何の災害に適しているかを表しています。
 上の写真の場合、大和田南小学校は「地震」に加え、「崖崩れ」・「大規模な火事」の際に適した避難場所であることを表しており、「洪水・内水氾濫」の災害には適していないことを表しています。
 また、避難場所案内表示板の表面には蓄光材を使用し、夜間における視認性を確保しています。
 避難場所案内表示板の整備計画として、平成31年度末までに、避難場所に指定している小中学校33校に表示板を設置する予定です。

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