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八千代市災害時要配慮者支援基本計画
八千代市では、災害時に高齢者や障害者など自分で避難することが困難な人に対して、地域の人の協力を得て避難支援等を実施するための基本的な考え方などを示した「八千代市災害時要援護者避難支援計画」を平成22年10月に策定しました。
一方、国は、東日本大震災で高齢者や障害者などの特に配慮を要する人(要配慮者)に多くの被害を出した教訓を踏まえ、平成25年6月に災害対策基本法を改正し、要配慮者のうち、避難等に特に支援を要する人の名簿(避難行動要支援者名簿)の作成を市町村に義務付けることなどを新たに盛り込みました。
これを受けて、市ではこの名簿に掲載する対象者の範囲を見直すとともに、要配慮者への情報伝達や避難支援を適切かつ円滑に実施するため「八千代市災害時要配慮者支援基本計画」を平成28年4月に策定し、令和5年4月に改訂を行いました。
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市で取り組んでいる要配慮者対策です。