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環境美化ボランティア制度(アダプト制度)
身近な公園や道路などは、いつもきれいであってほしいと、だれもが願っています。市でも、清掃や美化を行っていますが、散乱ごみなどが後を絶ちません。
市では、平成15年から市民の皆さんに公共スペースの里親になっていただく「環境美化制度(アダプト制度)」を導入しています。
アダプト制度ってなに?
「アダプト制度」は、市の管理する公園や道路などの公共スペースを子どもに見立て、希望する市民の皆さんが親代わりとなり、一定区画の清掃や美化活動をボランティアで行っていただく制度です。
英語のアダプト(adopt)が「養子縁組する」という意味から、里親制度とも言われます。市民と行政が協働して育む「まちの美化システム」として、全国的に取り組まれています。
市でも、市民や企業が自発的かつ責任を持ってボランティアで維持管理をしてもらうことで。身近な環境美化に関心を持ってもらうことや市民と協働のまちづくりの推進を目的として始まりました。
ボランティア(市民)の活動内容は?
希望する公共スペースの清掃・除草・植え込みの剪定・花壇づくりなどの活動内容からできる範囲で、無償で美化活動します。 また、市に活動報告を行います。
市の支援内容は?
ボランティア活動中の事故等に対応するため、市が保険に加入します。
用具等の貸し出し等については、合意を結んでいる担当課にご確認ください。
活動場所
市が管理する公共スペースで、希望する場所を申し出てください。
- 公園(都市公園・市民の森など)
- 道路(市内の市道・河川敷など)
- その他の市の管理する公共スペース(植え込み・花壇など)
※担当課(施設所管課)と協議させていただきます。
登録できる団体(人)
登録できるのは、市内で活動しているグループや団体・企業のほか、市内在住または在勤・在学の個人です。
申込手続
登録を希望する団体等の皆さまは、「環境美化ボランティア届出書」に必要事項をご記入のうえ、業務を担当する課にお問い合わせください。