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平成22年度当初予算の概要(5特別会計予算)
5特別会計予算は255億2,509万円
特定の事業を行う場合や特定の歳入を特定の歳出に充て、一般会計と区別する必要があるときは、特別会計を設置することができます。八千代市には、国民健康保険事業や介護保険事業など5つの特別会計があります。
1.国民健康保険事業特別会計…170億7,016万5,000円(前年度比5.2%増)
国民健康保険は、いざというときに安心して医療が受けられるように、加入者が保険料を出し合い助け合う制度です。今年度の加入者を5万1,724人と見込んでいます。
2.老人保健特別会計…240万9,000円(前年度比64.7%減)
老人保健制度による20年3月診療分までの診療費などの清算に係る経費です。
3.介護保険事業特別会計…66億5,895万6,000円(前年度比0.3%増)
介護が必要とされた人に在宅や施設でのサービスなどを提供します。今年度の要介護認定者数を3,084人と見込んでいます。また、要介護状態への悪化を防止するため、支援が必要とされた人に介護予防サービスを提供します。今年度の要支援認定者数を1,338人と見込んでいます。
4.墓地事業特別会計…4億4,852万7,000円(前年度比30.7%減)
今年度供用開始予定の市営霊園の運営管理などに係る経費です。
5.後期高齢者医療特別会計…13億4,503万3,000円(前年度比8.5%増)
75歳以上の人と一定の障害がある65歳以上の人が対象の医療制度。納付された保険料及び軽減した保険料などを広域連合へ納付します。今年度の加入者を1万4,413人と見込んでいます。