印旛沼・印旛放水路かわまちづくり計画

　本市では、地域資源をネットワークで結び、印旛沼流域の総合的な利活用の推進を目的に策定した、印旛沼流域の6市町（成田市、佐倉市、八千代市、印西市、酒々井町、栄町）を推進主体とする「印旛沼流域かわまちづくり計画」に基づき、水辺拠点や一里塚の整備を進め、新川周辺の総合的な利活用を推進してきたところです。

　これまでの広域的な取組をさらに発展させ、印旛沼から東京湾までの一体的な水辺活用による賑わい創出を図るため、花島公園周辺（千葉市）、佐倉ふるさと広場周辺（佐倉市）、県立八千代広域公園周辺（八千代市）において水辺拠点を整備し、拠点をネットワークでつないだ広域的なイベントの開催などにより、水辺ネットワークをさらに充実させていくことを目的として、千葉市、佐倉市、八千代市の3市を推進主体とする「印旛沼・印旛放水路かわまちづくり計画」を策定しました。

　今後、河川管理者の千葉県及び各市が水辺拠点を整備するとともに、民間団体や企業と連携を図りながら、水辺及び周辺里山の自然環境、景観、歴史・文化、地元農産物・水産物等の地域資源を沿川ネットワークで結び、サイクリングやウォーキング等のアクティビティを組み合わせた水辺を活用した取組を推進することで、印旛沼・印旛放水路の水辺の魅力を向上させ、賑わい創出や沿川のブランド力の強化を図っていきます。

※８月24日　千葉市役所にて「印旛沼・印旛放水路かわまちづくり」登録証伝達式が行われました。

左から，国土交通省関東地方整備局　堀内地域河川調整官，佐倉市　西田市長，千葉市　神谷市長，八千代市　服部市長

計画の概要

計画名称：印旛沼・印旛放水路かわまちづくり計画

計画期間：令和6年度～令和10年度

計画範囲：東京湾（千葉市美浜区磯辺地先）～佐倉ふるさと広場周辺

推進主体：千葉市、佐倉市、八千代市

• 印旛沼・印旛放水路かわまちづくり計画 [PDFファイル／3.61MB]
• 国土交通省プレスリリース（抜粋） [PDFファイル／819KB]

関連資料・ホームページ

• かわまちづくり支援制度（別ウィンドウで開く）＜外部リンク＞
• 印旛沼流域かわまちづくり計画