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市営住宅
住宅に困窮している人に安い家賃でお貸ししています。
募集方法
八千代市の広報紙「広報やちよ」およびホームページに募集内容を掲載します。
募集時期は6月、10月、2月の1日から15日です。
(募集開始日、募集期日が土日祝日の場合には、それぞれ翌開庁日となります。なお、空き家がなく募集を行わない場合もあります。)
市営住宅一覧
申し込み(入居)資格
次の1から6までのすべてに該当しないと資格がありません。
- 原則として、八千代市に住所、または勤務場所を有する人。
- 同居親族があること。次の人も含まれます。(単身申し込みの有資格者を除く)
[1]事実上婚姻関係にある人。
[2]婚姻の予約をしており、入居の期限までに婚姻をした旨の証明が提出され、同居できるとが確実である人。
[3]扶養を要する親族と現在別居しているが、入居日までに同居することが必要であり、かつ確実である人。 - 現に住宅に困窮していることが明らかで、次の[1]から[6]のどれかに該当する人。ただし、持家(登記簿謄本上の名義人および共有名義人)の人は除きます。
[1]住宅以外の建物もしくは場所に居住し、または保安上危険もしくは衛生上有害な状態ににある住宅に居住している人。
[2]他の世帯と同居して著しく生活上の不便を受けている人、または住宅が無いため親族と同居することができない人。
[3]住宅の規模または間取りと世帯構成との関係から、衛生上または風紀上不適当な居住状態にある人。
[4]正当な理由により立ち退きの要求をうけ、適当な立ち退き先がないため困窮している人。
(自己の責に帰すべく事由に基づく場合を除く。)
[5]住宅が無いために、勤務場所から著しく遠隔の地に居住を余儀なくされている人。
または収入に比して著しく過大な家賃の支払いを余儀なくされている人。
[6][1]から[5]に該当する人のほかに、現に住宅に困窮していることが明らかな人。 - 市民税を完納している人。
- 所定のとおり計算した前年分所得の月収額が【別表】の収入基準内にあること。〔入居しようとする世帯員(婚約者を含む)の2人以上に所得がある時は合算します。〕
- 本人および同居しようとする親族が暴力団員でないこと。
資格についてのその他の留意点
- 母子世帯向け市営住宅に入居することができる人は、20歳未満の子を扶養している現に配偶者のない女子で、その人と扶養する子だけで世帯を構成する人であること。
- 老人世帯向け市営住宅に入居することができる人は、60歳以上で、同居しようとする親族全員が18歳未満または60歳以上であること。
- 単身者は2DK以下の住宅に入居することができます。申込資格は以下の(ア)~(ケ)のいずれかの要件にあてはまること。
(ア)60歳以上の人。
(イ)身体障害者の1級から4級、または精神障害者1級から3級、または左記の精神障害者と同程度の知的障害者の手帳の交付を受けている人。
(ウ)生活保護を受給している人または中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律第14条第1項に規定する支援給付を受けている人。
(エ)戦傷病者として認定されている人。
(オ)原子爆弾による被爆者で厚生労働大臣の認定を受けている人。
(カ)引揚者給付金等支給法第2条に規定する引揚者で引揚から5年以内の人。
(キ)ハンセン病療養所入所者の人。
(ク)DV被害者(配偶者または生活の本拠を共にする交際相手から暴力を受けている者)で保護施設等において一時保護が終了した日、または裁判所からの命令(DV被害者が裁判所にした申し立てにより)がその効力を生じた日から5年を経過していない人。
※ただし、身体上または精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とし、かつ、居宅においてこれを受けることができず、または受けることが困難であると認められる人を除きます。
別表
対象の世帯 | 収入の基準 |
---|---|
原則階層 | 月収 158,000円以下 |
裁量階層 | 月収 214,000円以下 |
高齢者世帯 | 入居を申し込む人が、申し込み時に60歳以上で、同居しようとする親族の全員が「18歳未満または60歳以上」である場合 |
---|---|
障害者世帯 | 入居を申し込む人、または同居しようとする親族のどなたかが障害者である場合
|
戦傷病者世帯 | 入居を申し込む人、または同居しようとする親族のどなたかが戦傷病者手帳の交付を受け、恩給法別表第1号表ノ2の特別項症から第6項症までまたは、同法別表第1号表ノ3の第1款症である場合 |
被爆者世帯 | 入居を申し込む人、または同居しようとする親族のどなたかが被爆者で、厚生労働大臣の認定をうけている場合 |
海外引揚者世帯 | 入居を申し込む人、または同居しようとする親族のどなたかが海外からの引揚者で引揚から5年以内の場合 |
ハンセン病療養所入所者等世帯 | 入居を申し込む人、または同居しようとする親族のどなたかが国立ハンセン病療養所その他平成13年度厚生労働省告示第224号において厚生労働大臣が定めるハンセン病療養所の入所者である場合 |
子育て世帯 | 同居者に小学校就学の始期に達するまでの子がいる場合 |
入居にあたっての留意事項
入居者と決定された場合には、下記の点に留意してください。
- 入居者と連絡がつかない場合などに市が入居者以外に連絡する先として、緊急連絡先を一人ご報告いただきます。親族や友人どなたでもかまいませんが、緊急時に連絡をしますので、近隣にお住いの方で、日頃連絡を取り合っている方をご報告いただきます。
- 敷金を家賃の3か月分納入していただきます。
- 動物(犬、猫、鳥等)の飼育はできません。
- 市営住宅敷地内に駐車場はありませんので、車をお持ちの場合には民間の駐車場を借りる必要があります。
- 汚水の処理・給水施設に要する費用、共用部分の電気料などの費用として、家賃とは別に共益費がかかります。
申し込み方法
市営住宅入居申込書(第1号様式)[Wordファイル/25KB]に必要事項を記載のうえ、次の各号の書類を添付して申込期限までに健康福祉課へ提出してください。
なお、募集期間外は一切受け付けいたしません。
添付書類
1.入居予定者全員の市民税・県民税課税証明書または非課税証明書※
2.入居予定者全員の住民票の写し※
3.申込者の市民税・県民税納税証明書※
申込者の状況により必要な書類
No. | 状況 | 提出書類 |
---|---|---|
4 | 身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている場合 | 手帳の写し※ |
5 | 療育手帳の交付を受けている場合 | 手帳の写し |
6 | 生活保護受給者 | 生活保護受給証明書※ |
7 | 転職、退職、就職などの理由により課税証明書と現在の収入が異なる場合 | 所得税申告書(控)、源泉徴収票、給与明細書(3か月分程度)の写し |
8 | 児童扶養手当を受給している場合 | 児童扶養手当証書の写し |
9 | 家賃が収入に対して著しく高い場合 | 住宅の賃貸借契約書の写し |
10 | 寡夫または寡婦控除の適用を受ける場合 | 戸籍謄本 |
11 | その他 | 指示された書類 |
※1.2.3.4.6は、個人番号を申込書に記入することで添付が省略できます。
1.3の省略には、「同意書[Wordファイル/19KB]」の提出も必要です。(3は八千代市で発行できない場合、省略できません。)
申込者は、以下の番号確認書類と身元確認書類を必ず持参してください
番号確認書類
下記のいずれかを持参してください。
- 個人番号カード
- 通知カード
- 個人番号が記載された住民票の写しまたは住民票記載事項証明書
身元確認書類
下記のいずれかを持参してください。
- 個人番号カード
- 運転免許証、パスポート、障害者手帳、在留カードなど
- 官公署から発行された書類等で写真入りのもの(氏名必須、生年月日または住所記載のもの)
上記が用意できない場合には、以下の書類2点を持参してください。
- 保険者証、年金手帳、児童扶養手当証書など
- 官公署から発行された書類等(氏名必須、生年月日または住所記載のもの)
申し込みに際しての注意事項
- 希望住宅は、1住宅のみです。
- 申し込み後は、記載事項の変更は認めません。
- 申し込み後は、出生・死亡以外入居しようとする人の増減は認めません。
- 婚約者は、入居手続日までに「婚姻届」をした旨の証明書を提出してください。
- 次の場合は、失格になります。
[1]申し込み(入居)資格要件に欠けるとき。
[2]申込書に不正の記載があったとき。
[3]入居許可時点で単身になった場合。
[4]申し込み後、婚約者が変わったとき。
[5]1世帯で2通以上申し込みをしたとき。
[6]入居の通知を受け、決められた日までに入居の手続きを行わなかったとき。
選考・決定・通知について
- 審査
提出された書類により申し込み(入居)資格の有無を審査し、かつ係員が住所地に赴き現況調査をします。 - 選考・決定
「八千代市市営住宅等入居者選考委員会」の委員に意見を聞き、その答申をもって入居者を決定します。 - 通知
結果については、委員会終了後 電話および郵便にて申込者全員に通知します。(事前の問い合わせには一切応じません)