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ペットの熱中症に注意しましょう

ページID:0053583 更新日:2025年8月21日更新 印刷ページ表示

熱中症は人だけではなく,ペットにもみられる病気です。

汗をかかない動物の体温調整は血液の対流や呼吸による放熱がメインとなることから,体温調整が難しく,特に暑さに弱いです。

加えて,体を毛で覆われている犬や猫などは,人間よりも体感温度が高くなっています。

大切なペットの熱中症を予防するために,屋外だけではなく,室内飼いでも熱中症対策を実施しましょう。

夏の日中の散歩は熱中症や肉球をやけどする危険性もあります

夏の日中はアスファルトが非常に熱くなるため,散歩を行うと肉球をやけどしてしまう恐れがあります。

また,人に比べて地面に近いところを歩くことから,地面からの熱を受けやすく熱中症の危険性も高まります。

夏場の散歩は、早朝や夜間など地面の温度が低い時間帯に行いましょう。

「防ごう!ペットの熱中症」ペットの熱中症予防に関するポスター(環境省ポスター) [PDFファイル/5.57MB]

(ファイルサイズが大きいため,閲覧の際はご注意ください。)

直射日光のあたる屋外での係留はやめましょう

屋外に係留する場合でも,直射日光のあたる環境は避け,日陰のある風通しのよい場所を選択し,十分な水を準備することも必要です。

室内であっても適切な温度・湿度管理をすること,加えてペットが自ら快適な場所に移動できるような環境を整えましょう。

車内にペットを置き去りにするのはやめましょう

気温35度 の炎天下に駐車した車内の暑さ指数は,窓を閉め切った状態でエンジン停止後、わずか15分で人体にとって危険なレベルに達します。

少しの時間であっても,ペットを車内に置き去りにするのはやめましょう。

くるまで待てない!(環境省:ペットの熱中症注意喚起ポスター) [PDFファイル/1.49MB]

飼い主のみなさまへ ペットを車内に残さないで!(環境省チラシ) [PDFファイル/446KB]

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