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生活保護業務における不適切な事務処理について

ページID:0002858 更新日:2022年7月12日更新 印刷ページ表示

内容

 令和3年度の生活保護業務の一部において、以下のとおり、生活支援課職員により不適切な事務処理が行われていたことが判明しました。

(1)不適切な事務処理の概要

  1. 対象職員の所属、補職、年代
    健康福祉部生活支援課 主査補 30代
  2. 対象件数
    ア 不適切な事務処理を行った件数:4件(4世帯)
    イ アのうち生活保護費の過支給件数:2件(2世帯)
  3. 概要
    令和3年度の生活保護決定に係る事務処理において、生活支援課職員が、関係機関からの調査回答書、保護受給者からの申告書等の挙証資料(※)を加工する等の不適切な事務処理を4件行い、そのうち2件について、保護受給者の資産額等を実際より少なく積算し、本来支払われないはずの生活保護費計191,522円を過大に支給していました。
    ※挙証資料:生活保護費を支給決定するにあたって証拠となる資料

(2)経緯

 令和4年4月18日(月曜日)に、生活支援課職員が挙証資料に不自然な点があることに気づき、対象職員に確認したところ、不適切な処理を行っていたことを認めたため、対象職員が行った業務に係る調査を実施した結果、上記4件の不適切な処理が判明しました。

今後の展開

 当該世帯及び関係機関へ経緯を説明した上で謝罪し、過大に支給した生活保護費については返還を求めております。
 本事案は、組織としてチェック体制が不十分であったこと等により発生したものです。今回の事案を受け、組織による業務のチェック体制を見直し、進捗状況について随時確認できる体制に強化するほか、職員に対して規律の確保を指示し、再発防止の徹底を図ります。
 また、事件の全容が明らかとなった時点で、職員について厳正な処分を行います。

問い合わせ先

八千代市健康福祉部生活支援課
電話:047-483-1151(代表)内線(3241~3249)

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