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ケアプランデータ連携システムの導入をお願いします

ページID:0002900 更新日:2025年5月9日更新 印刷ページ表示

ケアプランデータ連携システムの導入について

ケアプランデータ連携システムとは、国民健康保険中央会が構築し、令和5年4月20日より運用開始したシステムで,居宅介護支援事業所と介護サービス事業所間で,居宅サービス計画書やサービス利用票などのケアプランデータをリアルタイムで共有できる情報共有するためのシステムです。

システムの詳細につきましては、国民健康保険中央会のホームページまたはケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイトをご覧ください。

ケアプランデータ連携システムについて(厚生労働省のページ:PDF)<外部リンク>

ケアプランデータ連携システム(公益社団法人国民健康保険中央会のページ)<外部リンク>

利用状況(WAMNETのページ)​<外部リンク>

ヘルプデスクサポートサイト<外部リンク>

導入効果は,業務の効率化とコスト削減

【データ共有(連携)ができるもの】

・居宅サービス計画(第1表) ・居宅サービス計画(第2表) ・サービス利用票(第6表) ・サービス利用票別表(第7表)

システムを導入することで,事務作業の負担軽減が可能となり,介護のための時間を確保できるようになり,介護サービスの質の向上が期待されています。また,郵送費や移動時間の削減ができ,結果として経費の削減が実現できます。ただし,同システムは,互いにシステム導入がなされていないと利用できないため,事業所が一斉に導入する必要があります。厚生労働省の調査研究アンケート結果によると、ケアプランデータ連携システムを導入すると、人件費削減を考慮した場合は年間で約81万6,000円のコスト削減を実現できる見込みです。 なお人件費削減を除いても,年間約7万2,000円のコスト削減ができる見込みになります

【削減可能なコスト】

・人件費,印刷費,郵送費,交通費,通信費(FAX)の削減

​​【その他軽減できること】

・データが一元化されることで無駄な転記作業による入力ミスの削減が可能となる。

・紙媒体保管のためのスペースの削減や紙媒体の管理が軽減できる。

・システム内で完結するため,情報漏洩を防ぐことができ,安全にデータ共有が可能となる。

・送り手と受け手が同じプラットフォーム上で即時にデータ共有が可能となる。

<参考>介護現場の生産性向上関連情報 > ケアプランデータ連携システム(WAMNET)<外部リンク>

システムの導入ステップ

・利用中の介護ソフトのケアプランデータ連携システムの対応可否を下記のページから確認するか,事業所へお問い合わせください。

「ケアプランデータ連携システム」の対応状況<外部リンク>

​・システム導入フロー<外部リンク>

​・クライアントソフトのインストール(下記のページからダウンロード)

ソフトウェアのダウンロードのページ<外部リンク>

※事業所番号ごとに,介護ソフトが導入されているパソコン1台に絞って行う必要があります。

・ライセンスの利用申請

ケアプランデータ連携システムのトップページ<外部リンク>

 下記のページで電子請求受付システムの「ユーザID(KJから始まる14桁)」「パスワード」を入力。

 「利用申請/更新」から入って、表示された利用規約を確認し、「利用規約に同意する」を押すと申請完了です。

・電子証明書の確認

事業所が請求管理に利用している電子証明書が必要です。未取得の場合は下記のページからで申請・取得する必要があります。

電子請求受付システム<外部リンク>

介護電子請求受付システム操作マニュア(事業所編)<外部リンク>

 

​※操作や手順がわからない場合は​「ケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイト」へお問い合わせください。

【連絡先】0120-584-708 受付時間:午前9時~午後5時(土日祝日除く)※市では回答しておりません。​

10分でわかる!ケアプランデータ連携システム かんたん操作ガイド<外部リンク>(動画解説)

データ連携について

ケアプランデータ連携システムの仕組みとして,取り込みデータは共通するものとなっているため、お使いの介護ソフトに付帯するケアプランデータ連携機能から取り込みが可能です。

送信側は,介護ソフトから必要データ(予定や実績)を出力し、それをケアプランデータ連携システムにアップロードすれば完了です。受け手は同システムからデータをダウンロードし、その後、利用中の介護ソフトに取り込むことでデータ連携が可能となります。介護ソフトの変更せずに,既存の環境をそのまま使用することができます。

<参考>「ケアプランデータ連携システム」の概要等の周知について(情報提供)<外部リンク>

提携方法は,原則として「データでの連携」をお願いします

データの連携方法として,「従来通りFAXや郵送でやり取りする」といった選択も可能ですが、システムを導入したメリットがなくなります。システム間の連携管理が煩雑になるため,「データでの連携」を設定し,互いの利便性を高めるよう努めましょう。

「かんたんシミュレーションツール」による導入に係る費用対効果の確認ができます

ケアプランデータ連携システムを導入することで得られる効果を簡単に調べることができるツールがケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイトに掲載されています。

5つの項目を入力するだけで費用対効果を診断できます。下記ページからシミュレーションツールと使い方ガイドをダウンロードいただき、費用対効果を確認できます。

かんたんシュミレーションツール<外部リンク>

ケアプランデータ連携システムにおけるフリーパスキャンペーンについて

令和7年6月より、ケアプランデータ連携システムのライセンス料について、1年間無償化とするキャンペーンが開始されます。対象は全事業所です。

ケアプランデータ連携システムのライセンス料のフリーパスキャンペーン<外部リンク>

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