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日常生活用具の給付・貸与について
火の不始末などの不安をかかえている人が、安心した生活ができるように生活用品を給付・貸与します。
対象
火の不始末などに不安があり、前年所得税が非課税の65歳以上のひとり暮らしの方
サービス内容
給付
自動消火器、火災警報器、電磁調理器
貸与
老人福祉電話
費用負担
無料
注1 老人福祉電話については、基本料金・通話料は自己負担
注意事項
- 利用にあたっては、市へのひとり暮らし登録が必要になります。
- 電磁調理器については、過去に火の不始末があったなど、具体的な理由が必要です。
(例)鍋に火をかけたまま寝てしまったことがある、ボヤ騒ぎを起こしたことがあるなど。 - 老人福祉電話については、契約を断られてしまったなど、具体的な理由が必要です。
申請方法
1.申請用紙を提出する
自動消火器・火災警報器・電磁調理器の給付を申請する場合
以下の2点を、長寿支援課の窓口へ提出してください。
長寿支援課の窓口で記入することもできます。
- 八千代市高齢者日常生活用具給付等申請書 [PDFファイル/47KB]
- 前年所得税が非課税であることがわかる書類(詳細はお問い合わせください。)
記載例については、以下のファイルをご確認ください。
老人福祉電話の貸与を申請する場合
上記2点の他にも提出が必要な書類がありますので、直接お問い合わせください。
2.ひとり暮らし登録を行う
日常生活用具の給付・貸与の利用には、市へのひとり暮らし登録が必要です。
申請用紙に記載の連絡先へ、担当の民生委員から連絡します。
日程を調整し、民生委員による生活状況調査を受けてください。
注1 既に登録済の人は不要です。
注2 本人以外への連絡を希望する場合は、申請時に相談してください。
3.業者から連絡
自動消火器・火災警報器・電磁調理器の給付を申請する場合
申請用紙に記載の連絡先へ、業者から連絡します。
日常生活用具の受取日時を相談し、納品の際に使い方の説明を受けてください。
その後の市役所での手続きはありません。
老人福祉電話の貸与を申請する場合
取扱いが異なりますので、直接お問い合わせください。
郵送での申請
郵送での申請を希望する場合は、連絡してください。
サービスの停止について
自動消火器・火災警報器・電磁調理器の給付について
給付なので、返却などの必要はありません。
用具を使用しなくなった場合も、市役所での手続きはありません。
老人福祉電話の貸与について
家族と同居した場合や、施設に入った場合など、サービスの対象外となります。
手続きが必要なので、連絡してください。
よくある質問
選択すると、該当箇所を表示します。
Q 1.申請から利用開始までの日数はどれぐらいですか?
A1.自動消火器・火災警報器・電磁調理器は約2~3週間、老人福祉電話は約1か月です。
初めてひとり暮らし登録をする場合は、民生委員による生活状況調査がありますので、利用開始まで時間がかかります。
Q2.記載品目以外に給付・貸与している物はありますか?
A2.ありません。自動消火器、火災報知器、電磁調理器、老人福祉電話のみです。
当事業で給付・貸与しているものは4点のみです。
当事業は、車いすのレンタルなどの、介護保険が適用となる福祉用具サービスとは異なります。
車いすのレンタルなどに関しては、担当のケアマネージャーに相談してください。
Q3.用具を使わなくなった場合は、返却が必要ですか?
A3.老人福祉電話に限り、必要です。
老人福祉電話は貸与なので、サービスの対象外となった場合や、用具が不要になった場合など、返却の手続きが必要です。
長寿支援課 生きがいサービス班まで連絡してください。
自動消火器・火災警報器・電磁調理器は給付なので、返却の手続きや書類の提出は必要ありません。