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骨粗しょう症予防のためのレシピ

ページID:0017719 更新日:2023年6月1日更新 印刷ページ表示

骨粗しょう症とは

 加齢や長年の生活習慣などによって、骨の量が減少して骨の中が粗くスカスカになり、骨折しやすい状態を骨粗しょう症といいます。痛みがないので沈黙の病気と言われ、ひどくなると骨折を起こし、寝たきりの原因となる場合もあります。

 

骨粗しょう症予防のための年代別ポイント

年代 ポイント
成長期
  • 骨量は成長期に増加し、20歳頃に最大骨量に達します。過度なダイエットなどで栄養をとらないと、将来骨の貯金は減ってしまいます。
  • 栄養と運動を意識して骨づくりをしましょう。
成人期
  • 骨粗しょう症は、食事や運動などの生活習慣が発症に深く関与しています。
  • 成人期に十分なカルシウムをとり、最大骨量を高く維持することが大切です。
閉経後
  • 1日3食きちんと食事をとることで、低栄養状態を予防でき、骨量減少を抑えることにつながります。

 

骨粗しょう症予防の食事のポイント

 骨の主成分はカルシウムで、ヒトの体に存在するミネラルで最も多く、体重の1〜2%を占めています。体内のカルシウムは99%が骨と歯に、残り1%は血液などに含まれています。
 骨の健康にはカルシウムの摂取が重要ですが、それだけでは十分とは言えません。カルシウムの吸収を促進するビタミンD、骨へのカルシウム取り込みを助けるビタミンKなど様々な栄養素も必要です。様々な栄養素をとるには、1日3食規則正しく、バランスのとれた食事をとりましょう。

 

骨粗しょう症予防のレシピ

 ここでは、骨を丈夫にする栄養素であるカルシウムなどを多く含む簡単レシピを紹介しています。ご家族で健康メニューに挑戦してみてはいかがでしょうか。

献立 さんまときのこの炊き込みご飯

おすすめ

ポイント

骨まで柔らかく調理されている魚の缶詰はカルシウムの宝庫。手軽にカルシウムが摂れます。
また、炊き込みご飯にチーズを入れる意外な組み合わせがカルシウムとおいしさをアップさせます。

栄養価

(1人分)

エネルギー:335kcal、たんぱく質:10.3g、脂質:4.2g、カルシウム:82mg、ビタミンD:3.7μg、ビタミンK:6μg、ビタミンB6:0.19mg、ビタミンB12:2.0μg、葉酸:44μg、食塩相当量:1.0g

材料

(2人分)

精白米
さんまかば焼き缶
干ししいたけ(スライスでも可)
まいたけ
しょうが
さんまかば焼き缶の汁
ぽん酢しょうゆ

さやいんげん
プロセスチーズ
1合(150g)
30g(約1/3缶)
2個(10g)
40g(約1/2パック)
1片(10g)
大さじ1(15g)
大さじ1(18g)
小さじ1(5g)
2本(20g)
10g
作り方
  1. 炊飯器の内釜にといだ米を入れ、炊飯器の規定の目盛より少なめの水(170cc)を入れ、30分置く。
  2. 干ししいたけは軽く洗い、水で戻し、薄切りにする。
  3. まいたけは小房に分ける。しょうがは千切りにする。
  4. 1.の米の上にさんまかば焼き缶の汁、ぽん酢しょうゆ、酒を入れる。その上にさんまかば焼き缶、戻した干ししいたけ、まいたけ、しょうがを入れ、炊飯する。
  5. さやいんげんは茹でて2cm程度に切る。プロセスチーズは角切りにする。
  6. 炊き上がったらさやいんげんとプロセスチーズを混ぜ合わせ、器に盛りつける。

さんまときのこの炊き込みご飯

 

その他のメニューはこちらから

※メニューの写真の下のPDFファイルで、材料や作り方を紹介しています。

さば缶のドライカレー

さば缶のドライカレー

さば缶のドライカレー [PDFファイル/554KB]

切干大根とひじきのジンジャーマリネ

切干大根とひじきのジンジャーマリネ

切干大根とひじきのジンジャーマリネ [PDFファイル/547KB]

モロヘイヤとささ身のごまドレ和え

モロヘイヤとささ身のごまドレ和え

モロヘイヤとささ身のごまドレ和え [PDFファイル/493KB]

 

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