ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 健康福祉部 > 健康づくり課 > ヘアドネーション~小児がんの子供たちへウィッグを送りませんか~

本文

ヘアドネーション~小児がんの子供たちへウィッグを送りませんか~

ページID:0003079 更新日:2023年8月18日更新 印刷ページ表示

 へアドネーションとは病気などにより髪を失った人が使用する医療用ウィッグ(かつら)の材料として、切った髪の毛を寄付することをいいます。

へアドネーション活動とは

 小児がんなどの病気の治療や事故等で髪の毛を失った子どもたちのために、寄付された髪の毛を使ってウィッグ(かつら)をつくり、無償で提供する活動です。
 治療等により髪の毛を失った子どもたちは、外見を気にして外に出かけたり友達と遊んだりすることもできなくなるなど、活動の制限はもちろん、精神的な苦痛も伴います。
 医療用ウィッグ(かつら)によって少しでも笑顔や元気を取り戻して、その子らしく過ごすことにつながります。1つのウィッグを作るためには、一定以上の長さの髪が20~30人分必要です。そのため、多くの人の協力が不可欠です。
 髪の毛の寄付をすることで、子どもたちの笑顔を守る活動に関わってみませんか。

へアドネーション活動の流れ~子どもたちの元に届くまで~

1 髪の毛を切る

  活動に賛同している美容院または理容店で髪の毛を切ります。費用については、各美容室にお問い合わせください。

  ヘアドネーションに賛同している美容室の一覧はこちらから検索できます。

Jhd&Cホームページ<外部リンク>

NPO法人Hero(Hear Donation  Project)ホームページ<外部リンク>

つな髪ホームページ<外部リンク>

 ※提供できる髪には長さなどの規定があります。詳しくは各団体のホームページをご覧ください。

2 髪の毛を送る

  ご自身で、ヘアドネーションの活動をしている法人・団体等に寄付します。カットや発送に係る費用は、原則ご自身の負担になります。

  ※ヘアドネーションに賛同している美容院もしくは理髪店では、厚意で髪の発送を行っている場合もあります。詳しくは、各法人・団体等へお問い合わせください。

3 ウィッグ(かつら)が作られる

 寄付を受けた法人・団体等が、髪の長さや色などの条件で振り分けます。

 トリートメント処理を行った後、ウィッグ(かつら)を作成します。

4 ウィッグ(かつら)が届けられる

 ウィッグ(かつら)を申し込んだ子どもの手元に届けられます。

もっと詳しいことが知りたい方は

 「ヘアドネーション」と検索すると、各法人・団体等や活動に賛同する美容室、理髪店が見つかります。ぜひ検索してみてください。

 または、下記の団体のホームページをご覧ください。

特定非営利活動法人ジャパンヘアドネーション&チャリティー(Jhd&C)<外部リンク>

NPO法人Hero(Hear Donation Project)<外部リンク>

つな髪~ウィッグの贈り物で広がる輪~<外部リンク>

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?