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レッツさんかく!第7回「女性が自分らしく働くには」
性別によって役割を分ける考え方が、今でも根深く社会に残っています。最近は、第1子の妊娠・出産で仕事を辞める人が半数以下に減少しましたが、子育てと仕事の両立が大変なことなどから、仕事を続けたいのに辞めてしまう女性がたくさんいます。
令和元年の総務省の調査では、仕事を持たない女性のうち、198万人が就労を希望していることがわかっています。また、末の子が大きくなるにつれて「正規職員でフルタイム勤務」を希望する人が増えますが、現実には「非正規職員で短時間勤務」という働き方にしなければならなくなっています。
八千代市では、子育て等で離職した人の再就職講座などを行い、働く場で女性が活躍するために必要な情報を提供して就労への支援を行っています。