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おうちで楽しくクッキング~クッキング男塾・卵料理編~
男女共同参画センター支援団体には、3つの男性料理グループがあり、定期的に集まって料理を学んでいます。しかし、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、1年半以上、活動ができていません。そんな中、ご自宅ではどんな料理を作っているのでしょうか。
今回は、クッキング男塾のメンバーに、オススメの卵料理を作ってもらいました。講師のじゅんこ先生と一緒に紹介します。
じゅんこ先生の紹介
地元八千代の郷土料理をまとめた本「八千代のなつかしい味」を発行した、八千代食文化探訪倶楽部の会員で、市内各地で郷土料理の紹介なども行っています。防災料理や食品を使った化学実験教室など、多岐にわたって地域で活躍中です。
オススメ卵料理
肉そぼろだし巻き卵(Nさん)
卵焼き器で上手に返せなくて、ちょっと太めの肉そぼろだし巻き卵です。砂糖、みりん、醤油で味付けした鶏の挽肉と青ネギが出汁で溶いた卵と合っておいしいです。
5分で簡単タマゴスープ(Sさん)
和洋中なんにでも合い、メインに食べるものに合わせて材料や調味料を変えることができます。タマネギ、シイタケ、水菜、パセリ、コンソメ、めんつゆなどでもOKです。インスタントでも売っていますが、自分で作ることは脳の活性化にもなり、食費も安くなり、一石二鳥の効果ありだと思います。
うまきもどき(Yさん)
「うまき」をまねて、サンマの蒲焼きの缶詰めを使って「うまきもどき」を作りました。卵焼きの隠し味にマヨネーズを少々。キュウリでシャキシャキ感をねらいました。缶詰の汁も卵焼きにいれます。後は普通の卵焼きの要領です。うなぎにはほど遠いですが、娘からは蒲焼きの煮汁の味が染み込んでいておいしいね、と合格点をいただきました。まあまあかな?お試しください。
じゅんこ先生のまとめのひとこと
主催講座からスタートした「クッキング男塾」
買い物から片付けまでの一連を学ぶために、平成26年に開催した「男の料理ビギナーズ」参加者が立ち上げたグループで、「穏やかにのんびりと楽しくいつも元気に(*^_^*)」がキャッチフレーズ。「家に帰っても一人で料理が作れる!」を合言葉に、毎月1回、小野沢旬子先生のもとでいろいろな料理に挑戦しています。今までに作ったものは和・洋・中華・季節の簡単お菓子など多岐にわたります。現在は、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策の影響で活動は休止中です。