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レッツさんかく!第13回「子どものころからジェンダー平等の意識づくりを」
性別によるイメージは子どものころから長年にわたって形作られます。性別にかかわらず、お互いを尊重しながら、長い人生の中で主体的な選択ができ、自分らしく生きられるよう、子どものころからお互いを認め合う意識づくりが大切です。
中学校の「技術・家庭科」を男女ともに学ぶようになったり、ランドセルが様々な色から選べるようになったり、子どもたちを取り巻く環境は変化しています。職業も、性別に関係なく選択できるようになってきました。
みんながジェンダー平等について知ることは、身近なところにある性別役割分担に気づき、自分を大切にすることや、自分らしく生きていくことにつながります。
※ジェンダー・・・生物学的な性別に対して、社会的・文化的につくられる性別のイメージ。