乳児家庭全戸訪問事業　（母子保健推進員訪問）のご案内

　国では、生後4か月までの乳児のいるすべての家庭を訪問し、子育てに関する相談や情報提供を行う乳児家庭全戸訪問事業を位置づけています。

　八千代市では、市の委嘱を受けた子育て経験のある母子保健推進員が、乳児家庭全戸訪問事業として、生後2～3か月頃の赤ちゃんがいるお宅を訪問しています。
　身近な子育ての先輩として、お話をうかがったり八千代市の保健サービス・４か月児赤ちゃん広場のお知らせ・地域情報のご紹介をするなど、市の保健師と協力しながら活動しています。

※対象者には、事前に訪問についての案内を郵送しています。

母子保健推進員とは

　母子保健推進員は、３０歳以上で子育て経験のある八千代市在住のボランティアです。市の委嘱を受けて、保護者が楽しく安心して子育てできることを目的に、保健師と協力しながら活動しています。また、市や県が主催する研修会へ参加し、スキルアップに努めています。

活動内容

家庭訪問

　生後2～3か月児の家庭訪問を乳児家庭全戸訪問事業として行っています。子育てに関する情報提供や４か月児赤ちゃん広場のご案内をするとともに、お話をうかがいホッとしてもらえる時間を提供できるよう努めています。また、活動を通して行政と住民のパイプ役も担っています。

地区ごとのグループ活動

　地区ごとに勉強会を開催したり、地域の子育て支援者との交流会をするなど、地区の状況にあわせた活動を行っています。