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朝ごはんを食べよう

ページID:0064742 更新日:2025年6月2日更新 印刷ページ表示

朝ごはんは1日のエネルギーの源

 若い世代(20~39歳)は、朝食を食べない人の割合が他の世代に比べて高い傾向にあります。
 朝食は1日のエネルギー源です。体内リズムを整え、脳とからだをしっかり目覚めさせ、1日をスタート。
 朝食を食べる習慣がなかったり、食欲がないときは、まずは簡単な食事からはじめてみましょう。

朝食を食べるとこんないいことが

  • 栄養補給することで、午前中からしっかりと活動出来る(朝食を毎日食べる人は学力が高いことが報告されている)
  • 脳や消化器官を目覚めさせ、早寝早起きのリズムがつく
  • 生活習慣病の予防となる
  • 体内リズムを整えることで、「からだ」「あたま」「こころ」の働きが活発になる

step1 調理いらずのものは忙しい朝におすすめ

pan シリアル 焼きおにぎり   チキンミートボール 

  パン     シリアル   冷凍焼きおにぎり      調理済み食品

 

缶野菜ばななカットフルーツ

   缶詰    カット野菜   バナナ    カットフルーツ

 

牛乳ヨーグルトチーズ

  牛乳   ヨーグルト   チーズ       など

step2  もう1品プラスでバランスアップ

何か食べる習慣ができたら、さらにもう1品プラスしましょう。

【例1】

シリアル たす ばなな

 

【例2】

パン たす チキン

step3   主食・主菜・副菜をそろえる

主食・主菜・副菜をそろえると栄養バランスがさらによくなります。

 

主食:ごはん、パン、麺類など。

体を動かすエネルギーのもとになる炭水化物が多く含まれています。

主菜:肉、魚、卵、大豆製品など。

血や肉を作るたんぱく質が多く含まれています。

副菜:野菜、海藻、きのこなど。

体の調子を整えるビタミン、ミネラル、食物繊維などが多く含まれています。

 

【例1】

シリアルたすカンたすばなな

 

【例2】

パン たす チキン たすさらだ  

 

 【例3】

 ごはんたす​​めだまたすみそしる​  

 

まずは、手軽に用意できる食品を口にすることからはじめ、1品ずつ追加してステップアップしていきましょう。​           

簡単朝食レシピのご紹介

ヨーグルト

【小豆きなこヨーグルト】

〈材料〉

・ヨーグルト(無糖)………80g

・小豆缶(加糖)…30g

・きなこ……………小さじ2分の1(1g)

 

〈作り方〉

(1) 器にヨーグルトを入れる。

(2) (1)の上に小豆缶、きなこを盛り付けて完成。

 

〈栄養価〉エネルギー120kcal、たんぱく質4.6g、脂質2.8g、塩分相当量0.1g

 

忙しい朝におすすめの一品。ゆで小豆はエネルギー源となるほか、おなかの調子を整えるのに効果的な難消化性でんぷんが多く含まれています。ヨーグルトと一緒に摂ることで腸の健康を促進することが期待でき、腸活にもおすすめです。

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