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人・農地プランについて

ページID:0003581 更新日:2021年9月27日更新 印刷ページ表示

 近年、各地域では農業者の高齢化や後継者不足、遊休農地の増加といったさまざまな「人と農地の問題」を抱えています。地域が抱える「人と農地の問題」を解決するため、地域の農業者で話し合いに基づき将来的な農地利用の“設計図”を描いていきます。地域ごとに作成した「未来の設計図」が「人・農地プラン」です。

人・農地プランの実質化とは

 この人・農地プランを、真に地域の話し合いに基づくものにするため、アンケートの実施や話し合いを通じて現況を把握します。そのうえで、中心経営体(地域の農業の担い手)への農地集約化についての将来方針を定める“実質化”した「人・農地プラン」を作成します。
具体的には、次の1から3までのプロセスを経て作成された人・農地プランが“実質化”された「人・農地プラン」です。地域農業の発展のために、本市でも「人・農地プラン」の実質化に取り組んでいます。

  1. アンケートの実施
     対象地域内の農業者(耕作者または地権者)に対し、現状および後継者の有無等をアンケートで確認します。
  2. 現況把握
     1を地図化し、5年~10年後に後継者がいない農地の面積等を「見える化」し、話し合いの場で活用します。
  3. 今後の地域の中心経営体への農地の集約化に関する将来方針の作成
     1、2を基に、農業者、農業委員会、JA、県、市等の関係者で話し合いを行い、5年~10年後の農地利用を担う経営体等について決めていきます。

実質化に向けた工程表

実質化した人・農地プラン

 このたび、尾崎地区において農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)第26条第1項に基づく農業者等の協議が行われ、実質化された人・農地プランを策定したため、同項の規定により公表いたします。

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