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平成25年度八千代平和事業
平和パネル展“忘れていませんか東日本大震災‐被災地の高校生が見た現在-”
平成25年度は、東日本大震災という惨事を風化させないため、平和パネル展“忘れていませんか東日本大震災‐被災地の高校生が見た現在-”を平成25年7月10日~12日に勝田台ステーションギャラリーで開催しました。
当日は、石巻北高校の生徒から送られてきた被災地の現在を写した写真、福島県南相馬市の「みんな共和国」の活動の様子の写真、千葉県旭川市の津波の写真などを展示し、震災を乗り越え、復興に向け努力している人々の姿、復興の現状を伝えました。
実際に被災された方や復興支援に協力した方なども含め大人から子供まで362名の方々が訪れてくださいました。
期間中は、バイオリニスト石川寛子さんの演奏もありやさしいメロディに耳を傾けました。
平和パネル展の様子
心を癒すやさしいメロディ
映画上映会「ラストゲーム-最後の早慶戦-」
太平洋戦争の最中、徴兵を前に「最後になるかもしれない」野球試合に臨む選手たちの生きざまを描いた映画「ラストゲーム-最後の早慶戦-」を平成25年8月17日に上映しました。また、映画に加えてトークイベントとして、実際に学徒出陣(兵力不足を補うための学生・生徒の徴兵・出征)を経験した早稲田大学OB 佐川一元さん、慶應大学OB 神代忠男さんをお招きして、当時の様子、学生たちの想いを語っていただきました。
当日は、228名の方の来場をいただき、参加者からは、映画に対する評価だけでなく、「実際に学徒出陣を経験された方のお話のおかげで、理解が深まった。」などの声も多くいただきました。
市長挨拶
早慶OBによるトークイベント