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微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起

ページID:0003683 更新日:2020年10月26日更新 印刷ページ表示

 八千代市では、微小粒子状物質(PM2.5)※の高濃度時に千葉県が発する注意喚起のための広報を受け、市民の皆さんにその情報をお知らせしています。

目的

 広範囲の地域にわたって健康影響の可能性が心配される場合に、参考情報として広く市民に注意を促すためのものです。

地域区分

 県内を県北部・中央地域と九十九里・南房総地域の2地域に区分して注意喚起が行われます。八千代市は県北部・中央地域に該当します。

注意喚起の判断基準の目安および時刻

 各地域内の一般環境大気測定局におけるPM2.5濃度の日平均値が70μg/立方メートルを超えると予想される場合に、午前9時頃または午後1時頃に注意喚起が行われます。注意喚起は原則として、当日に限って適用されます。

  1. 午前9時頃の注意喚起
    各地域内の一般環境大気測定局において、午前5時、6時、7時までの1時間値の平均値の中央値が日平均値70μg/立方メートルに対応する85μg/立方メートルを超え、かつ高濃度の状態が継続すると判断される場合、午前9時頃を目途に注意喚起のための広報を行います
  2. 午後1時頃の注意喚起
    各地域内の一般大気環境測定局において、いずれか1局の午前5時から12時までの1時間値の平均値が80μg/立方メートルを超え、かつ高濃度の状態が継続すると判断される場合、午後1時頃を目途に注意喚起のための広報を行います。

濃度改善の情報提供

 注意喚起を実施した場合、地域内のすべての一般環境大気測定局において、PM2.5の濃度が2時間連続して50μg/立方メートルを下回った場合に、濃度が改善された旨の広報を行います。
 なお、濃度が改善された場合の情報提供は、午後4時45分までとなります。

情報提供の方法

 注意喚起および濃度改善の広報については、以下の方法で行います。

  • 防災行政用無線

 なお、千葉県大気保全課においても、メール配信サービス(ちば大気環境メール)を実施していますので、こちらもご利用ください。

ちば大気環境メール(別ウィンドウで開く)<外部リンク>
(千葉県ホームページ)

PM2.5への対策

その日の体調に合わせ、必要に応じ、以下の対応を取ることをお勧めします。

  • 呼吸器系や循環器系に疾患のある方、お子様、お年寄りの方は、より慎重な行動を取る。
  • 屋外での長時間の激しい運動や不要・不急の外出を控える。
  • 屋内においても換気や窓の開閉を必要最小限にする。
  • 外出時には医療用や産業用の高性能な防じんマスクを着用する。
  • 千葉県ホームページでPM2.5の速報値をこまめに確認する。

運用状況

  1. 平成25年3月12日 運用開始
  2. 平成25年12月10日 運用開変更(現行)
    • 注意喚起の地域区分を県内全域から2地域に区分
    • 注意喚起の判断を午前中1回の実施から、朝と昼の2回実施に変更
    • 濃度改善情報の提供を開始

参考

※ 微小粒子状物質(PM2.5)
 大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径が2.5μm(0.0025mm)以下の微細な粒子で、肺の奥深くまで入りやすいことから、人への健康影響が心配されている物質です。

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