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カミツキガメにご注意
印旛沼周辺の市町村ではカミツキガメが多数発見されています。
このカミツキガメは環境省から特定外来生物(生態系を破壊するおそれがあると認定された外来生物)に指定され、人体に危害を加える可能性もあります。
カミツキガメは、あごが強く、危害を与えられると感じたときに噛みつく特性があります。
もし見つけた場合は次のとおり行動してください。
- 興味本位で手を出したり、触れないでください。
- 危険な場合もあるので、自分で対応しないでください。
- カミツキガメの特徴が確認できたら、その場で八千代警察署・八千代市役所へ連絡してください。
詳しくは、ゼロカーボンシティ推進室へお問い合わせください。
参考資料
- 特定外来生物カミツキガメについて(別ウィンドウで開く)<外部リンク>
カミツキガメの特徴(千葉県生物多様性センター資料) - カメの見分け方外来種(別ウィンドウで開く)<外部リンク>
認定NPO法人 生態工房 資料 - カメの見分け方在来種(別ウィンドウで開く)<外部リンク>
認定NPO法人 生態工房 資料
カミツキガメの特徴
しっぽがワニに似ており、首やしっぽを甲羅の中に引っ込めることができません。
体長は30~60cm程度です。
印旛沼周辺で捕獲されたカミツキガメ(正面)
カミツキガメ(後・ワニのようなしっぽが特徴)