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新川周辺地区都市整備再生計画で整備を行った公園
公園・緑地は、まちに潤いと安らぎ与える場として、また、少子・高齢社会における市民のふれあいの場として重要な役割を果たしています。さらに、災害時には、都市空間における避難場所や防災機能を持った貴重な緑のオープンスペースとしても重要な位置づけとなります。
計画事業として、村上駅周辺、京成大和田駅の南側および勝田台中央公園の施設整備等を行いました。
村上駅周辺は、辺田前土地区画整理事業(平成4年度~平成21年度)が実施され、その土地区画整理事業によって創出された公園用地に、黒沢池近隣公園、辺田前2号公園、辺田前3号公園、辺田前5号公園を整備しました。
また、同様に京成大和田駅の南側は、大和田駅南地区土地区画整理事業(昭和62年度~)が実施され、その土地区画整理事業によって創出された公園用地に大和田南第1公園、大和田南第2公園を整備しました。
勝田台中央公園は、昭和46年に供用を開始し、約40年が経過し、施設の老朽化が進んでいました。
地域住民のみなさまのニーズに対応した「健康の維持増進の場」、「ふれあいとコミュニケーションの場」、「花と緑に親しむ憩いの場」とすることを主眼とするとともに、全体を防災機能を有する公園としてリニューアルしました。