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名誉市民
平成14年度に創設された制度で、市に対し功労のあった市民又は広く社会の進展、学術文化の興隆に貢献した市民のうち、その功績が卓絶であり、市民から尊敬されている市民に対して、その功績をたたえ、名誉市民の称号が贈られます。
名誉市民は、市長が委嘱する学識経験者・市議会議員・市民・市職員から成る名誉市民選考委員会に市長が諮問し、委員会の答申に基づき議会の同意を得て、決定されます。
仲村 和平
- 平成14年度授与
- 第3~8代市長
- 昭和11年12月生
- 平成14年9月逝去(享年66歳)
- 概要
昭和46年に全国最年少の市長として当選を果たされ、以来、平成7年まで6期24年にわたり、市長として八千代市発展のために尽力されました。
市長就任当時、首都圏の住宅都市として人口が急増し、学校・保育園の建設、道路・住宅地の整備、上・下水道の普及などの都市基盤整備の推進、新旧住民のコミュニケーションづくり、都市化の進展に伴う緑の保全、東京方面への通学者の鉄道輸送問題など、山積していた市民サービス全般にわたる問題を一つ一つ解決され、今日の八千代市を築かれました。