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八千代市の農業
八千代市の農業は、都心から30km圏内にある自治体にもかかわらず、自然環境に恵まれた北部地域と都市化の進む南部地域に分かれており、都市近郊農業が特徴です。
農業地帯は、概ね北部地域に広がっており、ニンジン・ホウレン草をはじめとする野菜、梨を中心とする果樹、酪農を中心とする畜産、市内を縦断する新川の本支流沿岸では水稲といった幅広い農業が特徴です。
また、南部地域の農業は、近年市街化が進行し農地が減少していますが、その中でも露地野菜の栽培を中心として優良な農地が存在し、環境を保全する緑地的空間としての役割も期待されています。
畑(米本)
新川沿岸の田畑(米本)
梨畑(桑橋)
酪農(吉橋)
市街化区域の畑(上高野)
道の駅の直売所(米本)