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第1回「思春期の謎!~大人が知っておくこと・できること~」

ページID:0036600 更新日:2023年7月28日更新 印刷ページ表示

思春期の謎! ~大人が知っておくこと・できること~

令和5年度第1回家庭教育講演会を開催しました。

  • 日時 7月3日(月曜日)午後1時~2時30分
  • 場所 セントラルスポーツ生涯学習プラザ(総合生涯学習プラザ) 2階 多目的ホール
  • 講師 鶴岡 利江子 氏(一般社団法人千葉県助産師会習志野・八千代・鎌ケ谷地区部会助産師、思春期保健相談士)
  • 対象 小学生(低・中学年)や就学前の子を持つ保護者、その他家庭教育に関心のある人
  • 参加者 49人(当日欠席者を含む)

講演会1
講演会の様子

 7月3日、助産師であり思春期保健相談士として八千代市でも小中学生や保護者の皆さんにいのちと性の健康を伝える講座を開催されている(社)千葉県助産師会の鶴岡利江子先生を講師にお迎えして、第1回家庭教育講演会が開催されました。

 性教育は「いのち」「心」「体」を守る教育であり、子どもに性について聞かれた時の対応については、そんな時こそチャンスと考えて、「いい質問ね」と受け止め「(わからなかったら)聞いていいんだよ」とメッセージを送りましょうと話されました。また、思春期の謎には脳が関わっていることを説明され、反抗期の接し方などを楽しくわかりやすくお話しいただきました。

 また、「性を健康に生きるために、多様な性“SOGI ソジ”という概念を覚えてほしい。」とも話され、性に関する相談先や情報を得られるサイトを紹介されて、講演会は無事終了しました。

 

参加者の感想(抜粋)

講演後にいただいたアンケートからも、皆さんがそれぞれ子育てのために役立つ多くのヒントを得てくださったことが伝わってきます。一部をご紹介します。

  • 命と性、性、とてもすばらしいことに感動しました。心も体も脳がコントロールし、思春期にはホルモンがたくさん出て体が変わる時、大切なことをおそわりました。家族で体のことを話す時間はなにげない会話から始めていこうと思います。利江子先生の声から、体のパワーはどちらからくるのでしょうか。とてもよく伝わり、“本”の力をかりてみるのもよいことと知りました。
  • 性に関してとても具体的でわかりやすかったです。小学生の息子にも伝えていこうと思いました。息子の反抗期と思っていましたが、脳の発達やホルモンの関係なんだなと見守ることの大切さを改めて学びました。
  • 男の子がいるので、突然怒ったり反抗するのは本人もモヤモヤして辛いのだなと思うことができました。親も大変だけど、本人の脳の変化も考えて接していきたいと思います。
  • 小学生女子の母です。正直「性」に対してはまだ心配していないという気持ちで講演会に参加させてもらいましたが・・・十分に10才なりの思春期にさしかかっていることが分かり、子どもとの関りを見直すよいきっかけになりました。
  • 性に関するイメージが変わりました。思春期の子どもとの向き合い方が分かりました。具体例が多く、とても面白かったです。内容が濃く、とても勉強になりました。
  • 先生のお話を聞いて、子供に性の話をする勇気をもらえました。ありがとうございました。
  • 嫌な事はNOということも大事。先日、子供が友達に嫌だといったことを、友達を傷つける言葉だからもっと言い方をかえたらと注意してしまったが、時と場合によっては大切だと思いました。
  • とても聞きやすく、思春期のはばが広く、今日聞けて良かったです。子どもに聞いてもらいたかったです。親子で聞ける機会があればぜひ参加したいです。
  • はじめて性のお話を聞きました。自分を守ることにつながる大切なお話、とても勉強になりました。命の大切さを改めて実感、思い出しました。
  • とてもわかりやすく、これまでどこでも教えていただけなかったことを知ることができとてもよかった。またぜひお話を聞かせて頂きたいです。

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