ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 教育委員会 > 生涯学習振興課 > 第2回「思春期の子どもたちの発達の理解とかかわり方」

本文

第2回「思春期の子どもたちの発達の理解とかかわり方」

ページID:0004685 更新日:2022年12月12日更新 印刷ページ表示

思春期の子どもたちの発達の理解とかかわり方

令和元年度第2回家庭教育講演会を開催しました。

  • 日時 11月1日(金曜日)午後1時~2時45分
  • 場所 総合生涯学習プラザ 2階 多目的ホール
  • 講師 渡辺 弥生 氏(法政大学文学部心理学科 教授)
  • 対象 思春期の子(小学4年生~中学生)を持つ保護者、その他家庭教育に関心のある人
  • 参加者 66人

渡辺先生の画像
渡辺先生

 今年度の2回目の家庭教育講演会は、法政大学文学部心理学科 渡辺弥生先生を講師にお招きして、『思春期の子どもたちの発達の理解とかかわり方』をテーマに、感情のマネジメントのコツを学びました。
 先生は、発達心理学、発達臨床心理学、学校心理学、健康コミュニケーションを研究され、子どもから高齢者までの発達や臨床に役立つ研究と実践を目指して、コミュニケーション力の育成と知力、感情力、社会力の育成に取り組んでいらっしゃいます。
 「思春期の子どもの発達心理を知れば目から鱗」とスタートからロールプレイで子どもの気持ちを感じ取り、ワークショップでかかわり方のスキルを学びながら、先生のお話に食い入るように耳を傾け、この時期の子どもたちの特徴を考えました。笑顔で和やかな雰囲気の中、講演会が終了しました。参加者それぞれが何かを感じ取って帰られた講演会になりました。

参加者の感想(抜粋)

  • 事例を示しながらのワークショップで、難しい事がらがなめらかに心に入ってきた。出席させていただき本当に良かった。
  • リフレーミングの考え方がよかったです。
  • 言い方ひとつで伝わり方もちがう。子どものわるい所は実はいい所なんだということを聞いて、いい所いっぱいあるんだな~と気持ちが変わりました。
  • 子どもの直してほしいところが実は一番いいところなんだという言葉を聞いてすごく感動しました。
  • 思春期の子にも具体的なやり方を教えてやることも必要だと知れた。見守りだけではダメなのかも。
  • 短所なんてないのかも。子どものそのままを認めよう、と思いました。
  • 話しかけ方、自分自身の肯定感の低さを実感。子どもの話を聞いてあげることの大切さも分かりました。
  • もっと深く子どもの心理を理解して寄りそっていきたいと思いました。
  • お話が分かりやすく、時間があっという間だった。子どもが自尊心を持てるように子育てしていきたいと思います。
  • 一つ一つテーマに沿って分かりやすい例えを通し、資料も見やすく、とても良かったです。「共感」すること、実践していきたいと思います。
  • モヤモヤしていたことが言葉として見えてきました。楽しかったです。
  • 自尊心、ソーシャルスキル・・・中学生の娘への課題だったので、グッドイナフの精神で接していきたい。
  • 感情マネジメントを大切にして共感してあげることを心がけようと思いました。
  • 子どものことを聞きにきましたが、自分自身を見つめなおすきっかけになり、とてもためになりました。

講演の様子の画像
講演の様子

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?