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一斉メール送信による個人情報の漏えい
令和4年6月23日(木曜日)、市内の公民館において一斉メールを送信した際に、以下のとおり個人情報の漏えいが発生しました。
経緯
令和4年6月23日(木曜日)、公民館の職員が、公民館利用団体の定例会の連絡に関して、会員(24名)への一斉メール送信を行った際、他の送信先のメールアドレスが表示されないようにすること(Bcc設定)を失念し、他の送信先のメールアドレスが表示される状態(To設定)としたことにより、会員の氏名とメールアドレスが送信先の関係者間で閲覧できる状態になりました。令和4年6月24日(金曜日)、このメールの受信者からの連絡を受け、事案発生が判明しました。
現在の状況および今後の対応について
令和4年6月24日(金曜日)から、公民館の職員が、メールおよび電話により、情報が漏えいした利用者に対し、経緯を説明し、謝罪しました。
本事案は、メールを一斉送信する際に、宛先のメールアドレスや宛先の形式について、職員の確認が不足していたことにより発生したものです。市といたしましては、メールの宛先の形式について複数人による確認を徹底するとともに、個人情報の重要性・適正な管理について周知し、再発防止に努めてまいります。