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大和田公民館・大和田図書館本館の施設について
現在の大和田図書館および大和田公民館は、安全確保の緊急性を考慮し、暫定的かつ早期に対応可能な整備手法を検討した結果、旧大和田図書館の敷地に仮設施設として、令和元年10月から令和6年9月までの5年間のリース方式で整備いたしました。
整備にあたりましては、市役所の新庁舎整備に合わせ、教育委員会が新庁舎へ移転することも想定されていたことから、大和田図書館および大和田公民館を教育委員会庁舎へ移転することとしておりましたが、八千代市庁舎整備基本計画が改訂され、新庁舎への教育委員会の移転が見送られたことから、今後の施設の方向性を検討することになりました。
令和5年11月から令和6年1月にかけて、大和田図書館および大和田公民館の利用者を対象に、アンケート調査を実施した結果、「満足」「やや満足」の合計が8割を超えていたこと、建物の耐用年数が長期間であること、さらには、市の財政負担等を踏まえた結果、恒久的に利用していくことの方が効果的であるということから、リース期間が終了する令和6年10月以降は、本設として使用することといたしました。
今後の施設のあり方につきましては、施設利用者のニーズを把握し、必要に応じた検討をしてまいりたいと考えておりますので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。