ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 教育委員会 > 八千代台図書館 > 八千代台図書館・公民館合同主催講座「八千代の中世~口承文芸から考える八千代の戦国~」が開催されました

本文

八千代台図書館・公民館合同主催講座「八千代の中世~口承文芸から考える八千代の戦国~」が開催されました

ページID:0056015 更新日:2024年10月13日更新 印刷ページ表示

講座概要

開催日時 令和6年9月25日10時から11時30分
会  場 八千代台公民館研修室
講  師 八千代市郷土博物館
     学芸担当
     勝見俊介氏
参加人数 23人
講座の様子
 令和6年9月25日水曜日,9月にしてなお,猛暑が続いておりましたが,少し秋めいた爽やかな秋晴れの中,郷土史を題材に,八千代台公民館にて「八千代の中世~口承文芸から考える八千代の戦国~」が開催されました。
 テレビドラマや小説,ゲーム等の題材としては極めて著名な中世・戦国時代。一見,有名な戦国の人物や事象には縁遠いように思われる八千代では,果たしてどのような時代であったのか。少しでも八千代と言う郷土や関連の郷土資料に関心を持って頂こうという趣旨で,前回に続き,八千代台図書館と八千代台公民館の合同主催講座として実施いたしました。
 

講座の様子

 講師は,八千代市立郷土博物館で学芸を担当されている,勝見先生です。
 正直なところ,八千代市にとっての戦国時代とは,資料の裏付けに関しては乏しいと言わざるを得ないようですが,それでも米本城にまつわる上杉家の言い伝えや,飯綱神社と太田道灌の伝説など,八千代にも戦国にまつわる史跡,伝承は存在します。(だからこそ口承文芸ということです。)
 また,関東管領であった越後の上杉謙信(輝虎)が臼井城を攻める際に,八千代市域を通過した可能性もあるとのことです。
 確実なことが少ない事が残念ではありますが,史上に名を残す人物が八千代の地に立ったかもしれないことを考えると,少し親近感もわいてくるのではないでしょうか?
 1時間半という短い時間に多くのことをご講義いただきました。上杉家の名が何回も出てくるなど(扇谷・山内等々),聴講されているだけでもなかなか大変であったと思われますが,皆さん最後まで熱心に聞き入っていらっしゃいました。お疲れ様でした! 次回の講座も楽しみにお待ちいただきたいと思います。
 今後とも,八千代台図書館・八千代台公民館をぜひご利用くださいますよう,お願い申し上げます。
関連図書展示の様子
講座の様子

アンケートから(すべてご紹介できず,申し訳ありません。原文のまま掲載しております。)

・再,再々,お願いします。
・説明がとても上手でおもしろかったです。
・身近な歴史で,とても興味深かった。よく通る声で良かった。
・中世の話をもっと聞きたい。
・講師の方が大変明快な説明で良く理解できました。
・判りやすい話。さすが先生。
・八千代市を歩いてみたいと思いました。
・内容が散漫で理解しづらかった。
・わかりにくい。流れを全体整理した上で話すと良い。
・一回だけでこの講座では,内容が不明である。3回に分けて話を聴いたらと思った。
絵本がいっぱい 読み聞かせでたのしむハッピー子育て~ザガズー広場~ ポスター

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)