寄せられた投書と回答　令和5年1月公表分

市長名にて陳情に回答していながら、全く事実を把握していない。文書も読まない、現場も知らない、それで、次の公務があります。 [八千代台・男性] 

意見・ 要望など

　市長に初めて面談したが、市政の最高責任者として自覚ゼロ、責任感ゼロ。市長が陳情者に回答した内容すら知らない。果ては、そんな話は聞いてないではすまない。面会時間15分、住民説明9分、そして市長発言わずか2分で次の公務予定ですと終わり。市道法面の劣化破壊で宅地内に石ころゴロゴロ、がけ崩れ対策を急いでと10年もかけての住民要望に対策予算措置を判断しろと言っても、今すぐは無理。2年をかけて調査、それから対策案を検討したうえで実行するでは、在任中は何もしませんと同じ。さすがに、言葉を荒げるしかない。市長へ前後の事情・判断できないなら、現場に出向き自分の目で、住民の声に耳を傾けるのが先でしょう。それが市民に寄り添う政治。こんな失礼極まりない対応。市長が私たち住民の声を聴くのも立派な公務です。勘違いしないように。忙しいなら、忙しいだけ、せめて事前に関係書類を読んでから応対するのが礼儀です。陳情での採択された案件は立ち話の類でない。

回答

　先日の面会に際して、ご不快な思いをおかけしたこと、誠に申し訳ございませんでした。
　面会後、過去の経緯等も含め、再度地域の状況を確認いたしました。当該地区ののり面につきましては、のり面を保護しているコンクリートブロックが経年劣化で破損している状況であるため、改修していく必要がございます。しかし、当該地区は大規模盛土造成地の調査中であることから、すぐにのり面の改修工事に向けて動き出すことはできない状況であります。
　まずは暫定的な補修工事を行い、大規模盛土造成地の調査結果を受けた後に、改修工事の方針を決定してまいります。
　ご意見について再度検討いたしましたが、前述のとおり進めてまいりたいと考えておりますので、諸事情をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

八千代市の学童保育について [大和田新田]

意見・ 要望など

　私どもは遠方に両親(子から見た祖父母)がいる完全な核家族です。近所に頼れる知人・友人もおりません。昨年、市のファミリーサポートには利用者登録済みです。
　八千代市の学童保育利用申請の保護者の就業条件は、1日4時間以上の就業、15時以降の終業、週4以上の就業ですが、【週4以上の就業】の要件を満たすことができないので学童保育利用の申請ができません。
　近隣市が週3以上にしているのに、八千代市が週4以上にしている根拠・理由は何でしょうか？緩和していただけませんか。
　学童保育は、ひとり親世帯が優先されるのは当然だと理解しています。しかし、フルタイム共働きが優先されるのは何故ですか？世帯年収は高く、民間の学童保育利用でも良いのでは？と思ってしまいます。小学生になる子どもは午後から私が帰宅する5時半までの居場所がありません。
　ファミリーサポートを利用した場合、1時間500円。5時間で2,500円、週3日の利用で7,500円。1か月だと7,500円×4週＝30,000円です。学童保育が利用できたなら、1か月8,000円で済むのに。
　フルタイム共働き世帯より、世帯年収が低い私どもが30,000円を払わないと子どもの居場所が確保できないのが不思議です。他市の学童保育は一時利用があるそうです。審査基準表(指数)がホームページで公開されています。親の就労条件で申請自体ができないということはないそうです。
　八千代市は6年生まで学童保育が利用できるということですが、学童保育を利用できない、居場所がない新1年生～低学年を優先にしていただけませんか？
　ある市は、低学年優先で4年生以上になると(空き状況によるが)親の就業時間が審査に深くかかわってくるとのことでした。またある市の学童保育は、申請要件はないが保護者の就労に応じて(週3でも就労がある日であれば全員)適正利用を保護者にお願いして利用してもらっているとのことです。
　八千代市の放課後子ども教室が5月から始まるのも調べました。学童保育の一時利用、申請条件の緩和、低学年優先ができないのならせめて放課後子ども教室を4月から開催していただけませんか？近隣市がどのような状況か調べましたが、足並みそろえないのですか？
　パート先の職場環境がとても良く辞めたくないのに、辞めなくてはならない状況(転職含め)です。

回答

　学童保育所の就労要件につきましては、お調べいただいたとおり、近隣市において相違がございます。
　本市におきましても、社会的な動向を踏まえて検討してまいります。