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寄せられた投書と回答 令和7年6月公表分

ページID:0066672 更新日:2025年6月30日更新 印刷ページ表示

保育園・学童保育に関しての意見・要望

意見・要望など​

 保育園と学童整備にもっと力を入れてほしいです。
 村上と八千代緑が丘駅で大型マンション建設や入居が続き、私自身もそうですが、子育て世帯がかなり転入してきていると思います。その割には5歳児クラスまで通える保育園がなく、困っている親がとても多いです。小規模保育園は少し増えましたが、小学校入園まで通わせたい親は、子どもが3歳になったらまた保活や幼稚園への入園手続きをしなければならず、かなりの負担です。暮らしやすくいい街だと思いますが、都心に比べると子育て支援には差がつく一方で、市長選でも子育て施策に関する議論が低調だったのが気になります。
 また保育園入園に関して担当課に問い合わせをする中で、「今年はマンション入居の影響で、保育園入園の倍率(最低点数)がどうなるのか全く分からない」と何度も説明を受けました。マンション施工主側も、子どもがいる世帯数や子どもの数、年齢のほか、保育園・小学校の入園予定調査はしているはずです。市に情報提供もしていると思うので、ある程度の見通しや情報を出してほしいです。全く情報が無く、保育園入園が決まるまで眠れないくらい不安でした。
 今市内に転入してきている子育て世帯の未就学児が小学校入学になるころは、また学童不足で苦労するのではないか、働けなくなるのではないかと不安でいっぱいです。先を見越して学童の整備も力を入れてほしいです。どうぞよろしくお願いします。

令和7年5月26日

回答

1保育園の整備について
 保育園の定員は、人口や申込率など将来の需要を予測して整備することとしていますが、市全体としては未就学児童数が減少傾向にありますことから、保育需要の増加が見込まれる地域ごとに整備の方針を決定します。
 村上地区につきましては、大型マンションの入居者の保育需要を見込み、小規模保育事業所(2歳児クラスまで)と、保育所(5歳児クラスまで)の新規整備をいたしました。
 しかしながら、保育園申し込み時における年度当初の受け入れ可能人数は、その年の申込者数や、新設保育園の整備の進捗状況、保育士の確保の見込みなど、未確定な部分が多いことから、入園が確定となる見通しをお伝えすることができませんでした。
 ご不安を払拭できるよう、今後も保育需要を注視し、本市の実情に合った待機児童対策を実施してまいりますのでご理解をお願いいたします。
2学童保育の整備について
 村上地区および緑が丘地区につきましては、大型マンションの建設など開発が進んでおり、家族層が転入されていることを認識しております。今後の幼児・小学生人口の動向を踏まえ、学童保育所の整備に努めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。

令和7年6月10日

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