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現在、八千代市のインフルエンザワクチン補助制度は子どもが対象外となっていると認識しております。しかし、インフルエンザは毎年冬に流行し、特に子どもは感染しやすく家庭内や学校での拡大リスクも高いと感じています。
また、ワクチン費用は年々上昇しており、経済的な理由で接種をためらう家庭もあるのではないでしょうか。子どもが安心して冬を過ごせるよう、接種費用への補助対象の拡大について、ぜひご検討いただければ幸いです。
令和7年11月17日
インフルエンザワクチンの助成については、予防接種法に基づき、重症化リスクが高くワクチン接種による重症化の予防効果による便益が大きいと考えられる65歳以上の方および60から64歳で、心臓、じん臓、呼吸器機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に、障害程度等級1級相当の障害がある方を対象としており、小児は対象外となっています。
本市ではワクチンの公的接種は国の統一的な制度のもとで行われることが望ましいと考えており、現在のところ、助成の範囲を拡大する予定はありませんが、いただいたご意見は、今後の予防接種事業の参考にさせていただきます。
令和7年11月26日