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可燃ごみの収集車で発火事故【令和6年4月発生】

ページID:0048382 更新日:2024年4月12日更新 印刷ページ表示

リチウムイオン電池を可燃ごみとして捨てないでください!

 令和6年4月10日(水曜日)にごみ収集車で可燃ごみを収集している際に発火する事故が発生しました。
 今回の事故の原因は、可燃ごみの袋の中に掃除機のリチウムイオン電池が混入しており、ごみ収集車で圧縮した際に発火したものでした。 
 パソコンやスマートフォン、加熱式たばこ、モバイルバッテリーなどに使用されているリチウムイオン電池には、発火しやすい可燃性の電解液が使われているため、衝撃を受け破裂した電池から漏れ出した電解液がショートを起こし、火災を発生させることがあります。
 ひとたび火災が発生すると、作業員が危険にさらされるだけではなく、近隣の方が被害を被ったり、ごみ収集車やごみ処理施設が損傷し使用できなくなるなど、皆さんの日常生活に支障をきたすことになります。
 今回の事故では大きな被害は発生しませんでしたが、分別せず何気なく出したごみが、取り返しのつかない大きな事故を引き起こす原因となることがありますので、ごみは正しく分別して出すようご協力をお願いいたします。
 なお、リチウムイオン電池などの充電式電池は、市で処理することができないため、販売店等に引取りを依頼したり、充電式電池の回収を行っている「再くるくん協力店(八千代市ごみ減量協力店)」などで適正に処理してください。
 また、充電式電池の回収とリサイクルを行う、一般社団法人JBRCの会員企業製リチウムイオン電池については、JBRCの協力店で回収を行っています。協力店や回収できる充電式電池については、JBRCのウェブサイトでご確認ください。

再くるくん協力店
※回収できる充電式電池については事前に店舗へご確認ください。

一般社団法人JBRCウェブサイト<外部リンク>

衝撃を受け破裂・発火したリチウムイオン電池

発火事故後のリチウムイオン電池の写真

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