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「警戒レベル」を用いた避難情報が見直されます

ページID:0002179 更新日:2022年12月12日更新 印刷ページ表示

 令和元年台風19号(令和元年東日本台風)を受け、災害時における円滑かつ迅速な避難の確保および災害対策の強化を図るため、災害対策基本法の一部が改正され、避難情報に関するガイドラインが見直されました。

「警戒レベル」の見直しについて

  1. 避難のタイミングを明確にするため、警戒レベル4の「避難勧告」と「避難指示(緊急)」は「避難指示」に一本化されます。
  2. 災害が発生・切迫し、すでに安全な避難ができず、命が危険な状況において、自宅や近隣の建物で緊急的に安全確保するよう促す情報を警戒レベル5「緊急安全確保」として位置づけます。
  3. 避難に時間を要する高齢者等に早期の避難を促すため、警戒レベル3を「避難準備・高齢者等避難開始」から「高齢者等避難」に名称変更します。

警戒レベルを用いた避難情報の発令などについて

 八千代市は、避難情報の発令にあたって、気象庁が出す従来の情報に5段階の「警戒レベル」を加えて、「高齢者等避難」や「避難指示」などの避難情報を発令しています。
 「土砂災害警戒区域等」や「浸水想定区域」などの近くにお住まいの人は、市から警戒レベル4または警戒レベル3が発令された際には、避難行動をとりましょう。
 なお、土砂災害警戒区域や浸水想定区域などは、八千代市浸水ハザードマップで確認してください。

避難情報の発令など情報の入手方法について

防災行政用無線

 災害時に正しい情報を迅速に伝えることができるように市内125か所にある防災行政用無線を通じて発令します。
 大雨時などには防災行政用無線の放送が聞き取りづらい時は、自動電話応答サービスをご利用ください。

自動電話応答サービス

 防災行政用無線で放送された内容を確認できる自動電話応答サービスです。
 (24時間以内に放送された内容が記録されています。)
専用電話番号 0120-970-911(通話無料)

やちよ防災情報メール

 大雨警報等の気象情報や避難情報等、防災に関する情報を携帯電話等にメールで配信します。
 登録方法は下記のリンクをご確認ください。

「避難」とは

 「避難」とは「難」を「避」けることです。「土砂災害警戒区域等」や「浸水想定区域」など、それ以外の安全な場所にいる人は、必ずしも指定避難所に行く必要はありません。

  • 安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。(水平避難)
  • 自宅の災害リスクを確認し、リスクが軽微だと考えられるときは、2階等へ避難するなど自宅に留まる方が良い場合もあります。(垂直避難)

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