本文
給湯器の点検にご注意ください!
不安をあおって契約させるトラブルが急増!
給湯器の点検商法に関する相談が全国の消費生活センター等に相次いで寄せられています。中には、「自治体から委託を受けた」「契約中のガス会社から依頼された」などと身分を偽るケースもみられます。「今契約すれば割引する」と契約を急がせたり、点検後に「このままでは壊れる」などと不安にさせ、給湯器の交換を迫る手口が多くみられます。
消費者へのアドバイス
- 電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させないようにしましょう。
- 点検を断る連絡ができず訪問された場合にはインターホン越しに点検を断りましょう。
- 点検後に製品の購入を勧められても、その場ですぐに契約しないようにしましょう。
- 給湯器は、長期間の使用により重大な事故が起こる可能性もあります。業界団体等では、10年を目安に信頼できる事業者による点検や取り換えを推奨しています。不安な場合、本当に交換が必要か契約先のガス事業者やメーカー等に相談しましょう。
- 購入する場合は、複数社から見積もりを取り、十分に比較・検討しましょう。
- 契約してしまっても、クーリング・オフができる場合もあります。
困ったときは、早めに消費生活センターにご相談ください。
国民生活センターHPより
<国民生活センター 発表情報より>