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海産物の購入を強引に勧める電話にご注意ください
海産物の電話勧誘販売や送り付けのトラブルに関する相談が寄せられています。
カニなどの海産物の購入機会が増える年末を迎える前に注意喚起を行います。
相談事例
- 以前利用したことがあるという海産物事業者から電話があった。いらないと断ったが、来月に届けると言われ一方的に電話を切られた。業者名も連絡先も分からないが、もし届いたらどうすればよいか。
- 北海道の水産業者を名乗って電話がかかってきた。「経営が苦しい。助けてほしい。」と言われ、支援目的で注文したところ、値段に見合わない粗末な商品が届いた。クーリング・オフしたいが、業者が電話に出ない。
トラブルを防ぐには?
- 電話で勧誘を受けた際、少しでもおかしいと感じたら、きっぱりと断りましょう。
- 断ったにもかかわらず、一方的に商品が届いたら受け取りを拒否し、代金を支払わないようにしましょう。受け取ってしまった場合でも、事業者に対し返金を求めることができます。
- 事業者からの電話勧誘で契約をしたときは、期間内であればクーリング・オフができます。
トラブルにあってしまったら
まずは、消費生活センターにご相談ください。専門の相談員が解決のためのお手伝いをいたします。
消費者ホットライン:188
にお電話ください。
消費者庁 消費者ホットライン188
イメージキャラクター「イヤヤン」