本文
八千代市制施行50周年記念式典を開催しました
八千代市は昭和42年1月1日に市制を施行し、今年(平成29年)、市制施行50周年を迎えました。
1月22日(日曜日)には、市民会館で記念式典と記念ステージを開催しました。
第1部 記念式典
式辞を述べる秋葉就一市長
午前中の第1部には、来賓、招待者、市民の皆さん約740人が参加しました。
八千代少年少女合唱団がリードする国歌斉唱の後は、秋葉就一市長の式辞です。総合計画後期基本計画のリーディングプロジェクト「子育て充実をはじめとする地方創生実現に向けた取組の推進」などを掲げ、「八千代市に住みたい、住み続けたい」と思っていただけるよう職員一丸となり取り組むと述べました。
嵐芳隆議長(左写真)と 来賓の皆さま(右写真)
続いて、市議会を代表して嵐芳隆議長があいさつ。来賓には、千葉県副知事や国会議員、県市議会議長会会長、県議会議員、近隣市町など多くの参加をいただきました。
来賓写真、手前左から、森田県知事代理の高橋渡副知事。防衛大臣政務官の小林鷹之衆議院議員。内閣府大臣政務官の豊田俊郎参議院議員(第11~13代八千代市長)。それぞれから祝辞をいただきました。
八千代市民栄誉賞を山田里津(やまだ りつ)さんと八千代少年少女合唱団に
市民に希望と活力を与え八千代の名を高めた、山田里津さんと八千代少年少女合唱団に八千代市民栄誉賞の授与と記念品の贈呈を行いました。
山田里津さんは、著しくな功績があった看護師に授与される世界最高の「フローレンス・ナイチンゲール記章」を平成27年に受章しています。戦後から一貫して看護教育の現場に携わり、数多くの看護師を育てた功績などが認められたものです。
八千代少年少女合唱団は、平成6年に「歌う若人国際合唱コンクール」で世界第3位、平成12年に「カンテムス国際合唱コンクール」で金賞第1位を受賞しています。平成28年8月には「花とライオン児童合唱音楽賞」も受賞しました。式典では、指揮者の長岡利香子さんと第40代団長の湊梨沙央さんが代表して受賞しました。
山田里津さん(左写真)と 指揮者の長岡利香子さんと団長の湊梨沙央さん(右写真)
50周年記念特別賞を10組に
八千代市制50周年記念特別賞は「魅力アピール部門」と、「イメージアップ部門」。
魅力アピール部門は「八千代のここが好き」をテーマに、八千代市の魅力をアピールする作文を募集。受賞者は、八木千代人さん、木南知紗さん、小林千代美さん、渡辺千代子さんの4人で、名前に「や」「ち」「よ」のいずれかの文字が入っています。
イメージアップ部門は、近年の活動がめざましく、今後の活躍も期待される次の6組です。
- 街づくり市民の会「もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁」で、平成27年にニッポン全国鍋グランプリ優勝など
- 京成バラ園芸株式会社 平成27年に世界バラ会議フランスリヨン大会で優秀庭園賞を受賞など
- 飯島茜さん プロゴルファー
- 角田夏実さん 女子柔道
- 石川寛子さん ヴァイオリン奏者
- 印田千裕さん ヴァイオリン奏者
第1部最後は、八千代少年少女合唱団の皆さんによる合唱「フニクリ・フニクラ」「てぃんさぐぬ花」「線路は続くよどこまでも」「天使と羊飼い」が披露され、終了しました。
八千代少年少女合唱団
第2部 記念ステージ
午後の第2部は「やちよPR大使」の任命と、コンサートが行われました。
ジャングルポケット斉藤慎二(さいとう しんじ)さんと女優の岩崎(いわさき)ひろみさんがPR大使に
「やちよPR大使」には、お笑いタレントのジャングルポケット斉藤慎二さんと、女優の岩崎ひろみさんを任命。それぞれに任命証、たすきの授与とPR大使の名刺を贈呈しました。
斉藤さんからは卒業した市内の小・中・高校時代の思い出。岩崎さんからは住宅団地発祥の地、八千代台と実家のラーメン屋の自慢のスピーチがありました。
斉藤慎二さん(左写真)と 岩崎ひろみさん(右写真)
ハイ・タッチ~やっちのテーマ~の生歌とダンス
コンサートの様子
コンサートでは、昨年、八千代市に寄贈された「ハイ・タッチ~やっちのテーマ~」の歌唱を担当したm@ya(まや)さんが生歌を披露。きらきら八千代ジュニアダンスと、やっちも一緒に踊りました。
2曲目は、作曲家の石井裕介さん、シンガーソングライターのm@ya(まや)さんと関係の皆さんが制作した「君の住む街」を、3部合唱で八千代少年少女合唱団とともに披露いただきました。