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帯状疱疹定期予防接種について

ページID:0061958 更新日:2025年4月7日更新 印刷ページ表示

帯状疱疹予防接種

令和7年4月1日から、帯状疱疹予防接種が予防接種法に基づく定期接種に加わります。

現時点でお知らせできる内容は、以下のとおりです。

詳細が決まり次第、本ページ等でお知らせします。

帯状疱疹について

帯状疱疹(たいじょうほうしん)について

対象者

  • 年度内に65歳を迎える方
  • 60歳以上65歳未満の方であって、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方

対象者の経過措置

  • 令和7年度から令和11年度までの5年間は経過措置として、その年度内に65・70・75・80・85・90・95・100歳となる方が対象者となります。
  • 令和7年度に限り101歳以上の方も対象となります。
  • この経過措置が終了すると、接種当日に65歳の方が対象となる予定です。

対象者は年度によって異なるため、接種の機会を逃さないようにご注意ください

※これまでに、帯状疱疹ワクチンを任意に接種したことがあり、再度予防接種を行う必要がないと医師が判断する場合は対象外となります。

令和7年度に65・70・75・80・85・90・95・100歳以上となる方 

年齢 生年月日
65歳 昭和35年(1960年)4月2日~昭和36年(1961年)4月1日
70歳 昭和30年(1955年)4月2日~昭和31年(1956年)4月1日
75歳 昭和25年(1950年)4月2日~昭和26年(1951年)4月1日
80歳 昭和20年(1945年)4月2日~昭和21年(1946年)4月1日
85歳 昭和15年(1940年)4月2日~昭和16年(1941年)4月1日
90歳 昭和10年(1935年)4月2日~昭和11年(1936年)4月1日
95歳 昭和5年(1930年)4月2日~昭和6年(1931年)4月1日
100歳以上 大正15年(1926年)4月1日以前

 

接種期間

予診票到着後~令和8年3月31日

※予診票の送付時期は5月下旬頃を予定しています。詳細が決まり次第、お知らせします。なお、接種の際は八千代市の予診票を必ずご持参ください。

 

使用するワクチン

帯状疱疹ワクチンには乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン)、乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の2種類があり、いずれか1種類を接種します。
接種回数や接種方法、接種スケジュール、接種条件、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

 
 

生ワクチン

(乾燥弱毒生水痘ワクチン)

組換えワクチン

(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)

接種方法 皮下に接種 筋肉内に接種

接種回数

間隔

1回

2回(2か月以上の間隔を空ける)

※病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。

接種できない方 病気や治療によって、免疫が低下している方は接種できません。 免疫の状態にかかわらず接種可能です。
接種に注意が必要な方 輸血やガンマグロブリンの注射を受けた方は治療後3か月以上、大量ガンマグロブリン療法を受けた方は治療後6か月以上置いて接種してください。 筋肉内に接種をするため、血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方は注意が必要です。
添付文書 添付文書(生ワクチン) [PDFファイル/797KB]

添付文書(組換えワクチン) [PDFファイル/622KB]

 

 

ワクチンの有効性

 
 

生ワクチン

(乾燥弱毒生水痘ワクチン)

組換えワクチン

(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)

帯状疱疹への効果 接種後1年時点 6割程度の予防効果 9割程度の予防効果
接種後5年時点 4割程度の予防効果 9割程度の予防効果
接種後10年時点 7割程度の予防効果

※ 合併症の一つである、帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、組換えワクチンは9割以上と報告されています。

 

主な副反応

ワクチンを接種後に以下のような副反応が見られることがあります。また、頻度は不明ですが、生ワクチンについては、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎が、組換えワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

主な副反応の発現割合

生ワクチン

(乾燥弱毒生水痘ワクチン)

組換えワクチン

(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)

70%以上 疼痛*

30%以上

発赤*

発赤*、筋肉痛、疲労

10%以上 そう痒感*、熱感*、腫脹*、疼痛*、硬結* 頭痛、腫脹*、悪寒、発熱、胃腸症状
1%以上 発疹、倦怠感 そう痒感*、倦怠感、その他の疼痛

*ワクチンを接種した部位の症状

 

接種費用

  • 生ワクチン:2,500円
  • 組換えワクチン:6,500円(接種1回当たり)

費用免除対象者

次の1~4に該当する方は費用が免除されます。

  1. 生活保護受給者
  2. 中国残留邦人等支援給付受給者
  3. 原発避難者特例法に基づく指定市町村から避難している人
  4. 台風等により被災した人(被災日から1年以内の接種であれば、費用が免除となる場合があります)

※接種期間中に免除対象者となった人は予診票を再発行します。必ず接種前にお問い合わせください。

 

接種場所

現在調整中です。決まり次第、お知らせします。

 

予防接種についての説明書

接種前にお読みください

帯状疱疹の予防接種についての説明書 (厚生労働省作成)[PDFファイル/537KB]

 

注意事項

  • 帯状疱疹にかかったことのある人についても定期接種の対象となります。
  • 定期接種の対象者が既に一部の接種を任意接種として行った場合は、残りの接種を定期接種として扱います。(1回目は任意接種として取扱い、2回目のみを定期接種として取り扱う)
  • 帯状疱疹ワクチンの交互接種については認められません。(例えば、1回目に生ワクチン、2回目に組換えワクチンの接種は不可)
  • 他のワクチンとの同時接種については、医師が特に必要と認めた場合に行うことができます。
  • 生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン)とそれ以外の注射生ワクチンの接種間隔は27日の間隔を置くこととなります。

 

関連書類

リーフレット(厚生労働省作成) [PDFファイル/295KB]

 

関連リンク

厚生労働省 帯状疱疹ワクチン<外部リンク>

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