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新生児聴覚検査の費用を助成します
新生児聴覚検査は、赤ちゃんの「耳のきこえの検査」です。生まれてくる赤ちゃんの1,000人に1～2人は、生まれつき難聴を持つと言われています。生まれつきの難聴を早く発見して支援や治療を行うことが、赤ちゃんのコミュニケーションやことばの発達にとても大切です。
八千代市では、新生児聴覚検査をすべての赤ちゃんに受けていただくために、検査費用の一部を助成します。
対象者
以下のどちらかに該当する者
- 八千代市に住民登録のある妊婦が出産した生後50日以内の赤ちゃん
- 八千代市に住民登録のある生後50日以内の赤ちゃん
助成額
対象者一人につき、初回検査1回分（上限3,000円）
※検査費用は医療機関により異なります。
※上限を超えた場合、超えた差額は自己負担となります。
助成の受け方
母子健康手帳交付の際に、新生児聴覚検査受診票（母子健康手帳別冊）を交付します。
※転入・紛失等で受診票がない方は、申請方法を下記から確認し、申請してください。
※千葉県外の医療機関で新生児聴覚検査を希望される方は、希望する医療機関と八千代市との間で契約を行う必要があります。下記をご確認ください。
検査内容
- 自動聴性脳幹反応検査（自動ABR）
- 聴性脳幹反応検査（ABR）
- 耳音響放射検査（OAE）
- 検査の種類は医療機関により異なります。
- 検査は、分娩した医療機関で入院中に行われますが、聴覚検査を実施していない医療機関で分娩する場合や出産後入院中に検査を受けることができなかった場合、母子保健課までお問い合わせください。
- 新生児聴覚検査についての詳細は下記をご確認ください。 https://www.pref.chiba.lg.jp/jika/boshi/shinseijichokaku.html＜外部リンク＞
