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「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」帰国報告会を開催しました
市内在住の被爆者小谷孝子さんは、ピースボートが主催する2015年4月12日~7月25日に実施された第8回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海(通称:おりづるプロジェクト)」に参加し、中学生からの平和のメッセージを携え各国で証言活動を行いました。
先日開催した帰国報告会には、小谷さん、乗船した職員、小谷さんたちに平和のメッセージカードを託した萱田中学校2年生15人らが参加しました。報告会では、小谷さんの体験談をはじめ、平和のメッセージを託した萱田中学生の平和への取組み発表や乗船者等による座談会が行われ、小谷さんの乗船を決意した思い等が語られました。終盤では、中学生による集団朗読が披露され、平和に対する考えや願いが述べられ、一人ひとりが平和な世界を築くために行動することの重要性を訴えかけました。
同時開催として、八千代台公民館、八千代市市民ギャラリーで、今回の航海に関連するパネル、写真の展示をしました。
乗船者等による座談会形式の報告
萱田中学生徒による集団朗読劇
八千代市市民ギャラリーでの関連パネル展示
- PEACE BOAT(別ウィンドウで開く)<外部リンク>
「国際交流NGOピースボート」ホームページ - おりづるプロジェクト(別ウィンドウで開く)<外部リンク>
- 市内の被爆者がピースボートの「おりづるプロジェクト」に参加します