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3.親と子の福祉
1.保育園
共働き、出産や病気、災害、病人の介護などのため、家庭で保育できないお子さんを預かります。
保育料・入園方法はお問い合わせください。
● 入園事由
生後6か月以上から(産休明け保育を希望する場合は、生後57日目から)就学前までのお子さんが対象で、次のどれかに該当する場合。
- 保護者が働いている場合(月16日以上かつ1日4時間以上)
- 出産前後のため、子どもの保育ができない場合
- 保護者が病気などで保育ができない場合
- 保護者が病人や心身障害者(児)の看護をしていて、子どもの面倒を見られない場合
- 家庭が地震や火災などの災害に遭って復旧のために保育ができない場合
- 仕事に就くための活動で保育ができない場合
- 学校や職業訓練校に在学するため保育ができない場合
● 開所時間
午前7時から午後7時
ゆりのき台保育園と八千代台南保育園は午後8時まで(土曜日は除く)
● 保育時間
保育標準時間:午前7時から午後6時
保育短時間 :午前8時30分から午後4時30分
それぞれの時間帯を超えて利用する保育は、時間外保育となり、有料となります。(30分200円)
民間の保育園で実施する保育時間及び時間外保育は施設により異なります。
● その他
その他、一時預かり、休日保育、病児・病後児保育等については、お問い合わせください。
2.地域子育て支援センター
子ども支援センターすてっぷ21大和田及び勝田台と、保育園併設の地域子育て支援センター3箇所で、子育て支援の拠点施設として、妊娠期から出産、乳幼児までの切れ目のない支援をしています。
◆地域子育て支援センター一覧
名 称 |
所在地 |
電話番号 |
---|---|---|
たんぽぽ(村上北保育園内) |
村上団地2-19 |
482-0925 |
こあら(高津南保育園内) |
高津390-277 |
450-0942 |
あいあい(八千代台保育園内) |
八千代台東1-19-6 |
482-0952 |
子ども支援センターすてっぷ21勝田台(勝田台南小学校内) |
勝田台5-9
|
487-4827 |
子ども支援センターすてっぷ21大和田 |
萱田2277 |
486-7455 |
※ 対象は妊婦、0歳~就学前のお子さんとその保護者
3.学童保育所
● 対象
保護者が就労や病気などのため、放課後保育できない家庭の小学生
● 保育時間
放課後から午後7時まで
学校休業日(土曜日、夏休み等)は午前8時から午後7時まで
● 保育料
8,000円 ※その他におやつ代等
● 申し込み
学童保育所または子育て支援課まで
4.子ども相談センター(子ども福祉課内)「子ども家庭総合支援拠点」
お子さんとその家庭に関することについて、「子どもの総合相談窓口」として保健師・社会福祉主事・教員免許を有する者など専門の相談員が、電話・訪問・面談により相談に応じます。
● 対象
18歳未満のお子さんとその家庭(妊産婦を含む)
● 相談日時
毎週月~金曜日 午前9時~午後5時
※祝日、年末年始はお休みです。
● 問い合わせ
TEL :047-484-2954 , 047-421-6755
FAX :047-482-9094
5.児童手当
中学校3年生までのお子さんを養育している保護者に対して、児童手当法に基づき支給する国の制度です。
区分 |
月額 |
---|---|
3歳未満 |
一律 15,000円 |
3歳以上小学校修了前 |
第1子・第2子 10,000円 第3子以降 15,000円 |
中学生 |
一律 10,000円 |
所得制限限度額以上の保護者の児童 ※所得制限限度額の目安 扶養家族3人で年収960万円 |
一律 5,000円 |
※所得上限限度額(目安として扶養家族3人で年収1,200万円)以上の方は、児童手当等は支給されません。
● 対象(資格)
中学校3年生までのお子さんを養育している保護者(世帯の生計を維持している人)
●申し込み
子ども福祉課・支所・連絡所に用意してある「児童手当認定請求書」を提出してください。
出生日・他市区町村からの転出予定日・その他変更等の日付から15日以内に申し込み手続きをして下さい。
※遅れますと支給されない月が発生する場合があります。
・公務員は勤務先で申請してください。
●必要なもの
・ 請求者の振込口座のわかるもの(通帳等)
・ 父母のマイナンバーのわかるもの及び在留カードなどの本人確認書類
・ その他、家庭状況等により必要となる書類があります。
6.子ども医療費助成
高校3年生相当までのお子さんについて、保険診療分の医療費の一部(または全部)を助成します。
● 助成内容
0歳から中学校3年生の入院・通院・調剤に係る医療費。
高校生等の入院に係る医療費。
● 自己負担
入院1日・通院1回300円。ただし、保護者の市町村民税所得割が非課税の場合は自己負担なし。
高校生等は入院1日300円。
● 助成の受け方
県内の医療機関では健康保険証と受給券を提示して受診します。
※高校生等には受給券が発行されませんので、助成金の申請書が必要となります。
※県外などで健康保険証のみで受診した場合は助成金の申請書が必要となります。
● 必要な手続
申請に必要なものをそろえて子ども福祉課・支所・連絡所へ。郵送も受け付けます。
受給券申請
出生日・転入日から1か月以内に受給券の申請をしてください。
助成金申請
医療費の支払いをした日の翌日から2年以内に申請をして下さい。
● 申請に必要なもの
受給券申請
申請書、お子さんの健康保険証のコピー(国民健康保険の人は不要です)
その他、家庭状況等により必要となる書類があります。
助成金申請
申請書、領収証、振込口座のわかるもの(通帳等)
※高校生等はお子さんの健康保険証のコピー(国民健康保険の人は不要です)
※その他、領収書の内容により必要となる書類等があります。
7.児童扶養手当
父または母がいない家庭(離婚、死別、未婚、父または母が一定の障害があるなど)でお子さんを養育する親などに手当を支給する国の制度です。
世帯に対して月額最高44,140円(令和 5年4月1日現在)が支給され、養育する児童が増えると加算されます。
ただし、所得による制限があります。制度を利用するためには申請が必要です。
● 対象(資格)
18歳に達した最初の年度末(児童に一定の障害がある場合は20歳未満)までのお子さんを養育する父または母がいない家庭の保護者など。
● 申し込み
必要書類をそろえて子ども福祉課へ。
● 必要書類
・児童扶養手当認定請求書
・戸籍謄本(親・児童分)
・その他父子・母子家庭となった事由により必要となる書類があります。
8.ひとり親家庭等医療費助成
ひとり親家庭などの保護者(養育者)及びお子さんが医療機関で受診した保険診療分の医療費の一部を助成する制度です。
入院1日・通院1回300円(市町村民税所得割が非課税の場合、自己負担なし)を除いた金額を助成します。
ただし、児童扶養手当に準じた所得制限があります。
● 対象(資格)
18歳に達した最初の年度末(児童に一定の障害がある場合は20歳未満)までのお子さんを養育するひとり親家庭の保護者及びお子さん。
● 申し込み
必要書類をそろえて子ども福祉課へ。
● 必要書類
・ひとり親家庭等医療費等受給資格認定申請書
・保険証の写し。
・その他、ひとり親家庭などになった事由により必要となる書類があります。
9.子どもショートステイ事業
保護者が病気(感染症を除く)や出産等の理由により、家庭で一時的に養育が困難になったときに、お子さんを泊まりでお預かりします。
なお、お子さんまたはその周囲が感染症にかかっているとき等はご利用できません。
● 対象
市内在住の3歳未満のお子さん
●利用期間
1回につき7日以内
● 利用料
2歳未満5,350円/2歳以上3歳未満2,750円
※市町村民税非課税世帯は、2歳未満1,100円/2歳以上3歳未満1,000円で、生活保護世帯は無料です。
※1人1日(24時間)あたりの料金です。
● 施設
乳児院ほうゆうベビーホーム/上高野157
● 申し込み
子ども相談センターまで。実施施設の予約状況等を確認の上、申請手続きをご案内します。
【申請時必要なもの】
・印鑑
・母子健康手帳
・お子さんの保険証
・子ども医療費助成受給券のコピー(非課税世帯で1月2日以降に転入された方は前住所地の市町村民税非課税証明書)
※令和3年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休止しました。
10.その他の支援
以下の支援については、子ども保育課、子ども福祉課へお問い合わせください。
● ひとり親家庭等日常生活支援 <子ども福祉課>
● 母子家庭等自立支援給付金 <子ども福祉課>
● 母子・父子・寡婦福祉資金貸付 <子ども福祉課>
● 幼児教育・保育の無償化に係る給付 <子ども保育課>