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11.緊急の際に
緊急の際に・・・
★ 火事や病気で消防車・救急車を呼ぶときは ⇒「119」
★ 犯罪や事故などで警察を呼ぶときは ⇒「110」
1.緊急時の通報 【 TEL: 119 】
● 救急車を利用できるとき
▼ 災害、交通事故などで大きなけがをした時
▼ 緊急に手当てが必要なけがや病気になった時
※ 傷病者の様子や事故の状況など、急いで病院へ連れて行った方が良いと思った場合は、迷わず119番通報してください。
● 119番のかけ方
119番をかけると指令センターから「火災ですか、救急ですか?」と問いかけますので、火災であれば「火災です」、けが人や急病人であれば「救急車をお願いします」と答えてください。
緊急車両は発生場所(消防車・救急車が向かう住所や場所)がわかった時点で出動指令を出します。
通報時は焦らずにはっきりと質問に答えてください。
種別 |
火災 |
救急・救助 |
発生場所 |
八千代市△△△〇丁目〇番地〇号(又は〇〇番地) |
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目標物 |
〇〇学校・〇〇公園・コンビニ〇〇店の近くなど |
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何が(誰が)どうした
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(建物・車両・枯草など)が燃えている
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(年齢・性別)の人が病気(又は)けがにより意識・呼吸(有・無で)〇〇の状態 |
その他 |
逃げ遅れ及び怪我人の有無など |
既往症・かかりつけ病院など |
名前・電話番号 |
通報電話をかけている人の名前と今使っている電話の番号を聞きます |
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通報後 |
通報者に電話で問い合わせをする場合もあるので、携帯電話の場合は、電源を切らないで下さい |
● 災害の問い合わせ
消防車が出動した際は、火災の場所などが確認できます。
【 テレフォンガイド 】 TEL: 047-459‐0119
(この案内は令和5年12月31日をもって終了いたします。)
ホームページ 八千代市のホームページから「くらしの情報」→「消防・救急」→「火災・災害」→「火災・災害情報」に掲載
● 火事が起きた時の対応
火事が発生したら、すぐに119番に電話するとともに、近所に大声で協力を求め、消火器、濡れタオルなどで初期消火に取り掛かりましょう。煙には有毒ガスが多いので、濡れタオルで口を覆い、姿勢を低くして避難します。
消火器の使い方
(1) 安全ピンを上に引き抜く
(2) ホースを外し、火元に向ける
(3) レバーを握る
2.夜間・休日当番医
● 夜間・休日当番医の自動音声案内
夜間・休日の昼間の時間帯に急病診療を行っている医療機関を電話で案内しています。急な病気やケガなどですぐの手当が必要になったときにご利用ください。
当番医を受診の際は、必ず来院前に電話連絡をお願いします。
夜間当番医(内科系、外科系)
【 平日 】 午後7時~翌日午前8時30分
【 土・日・祝休日、12/29~1/3】 午後5時~翌日午前8時30分
内科系 047-482-6870
外科系 047-482-6871
★ 小児は、「やちよ夜間小児急病センター」をご利用ください。
休日当番医
【 日・祝休日・12/29~1/3 】 午前8時30分~午後5時
内科・小児科 TEL: 047-482-6870
外科・その他 TEL: 047-482-6871
歯科 TEL: 047-482-6872
※つながらないときは、市役所(047-483-1151)または消防本部(047-459-2441)へ。
当番医は、市ホームページでもご覧になれます。
● やちよ夜間小児急病センター
(東京女子医科大学附属八千代医療センター内)
夜間、急にお子さん(中学生以下の小児が対象)の身体の具合が悪くなり、家庭での看護や応急手当てでは手に負えないときにご利用ください。
【 毎日 】午後6時~午後11時 TEL: 047-458-6090
※午後11時以降 TEL: 047-450-6000へ。
● 当番医を受診するか迷った時などの電話相談
夜間・休日に急に具合が悪くなったときに当番医を受診するか迷った時や、救急車を呼ぶか迷った時に、看護師や医師が電話で相談に応じます。
こども急病電話相談(小児の場合)
局番なしの#8000(ダイヤル回線、IP電話、光電話からはTEL:043-242-9939)
【 毎日 】 午後7時~翌日午前8時
救急安心電話相談(小児以外の場合)
局番なしの#7119(ダイヤル回線、IP電話からは03-6810-1636)
【 平日・土曜日 】 午後6時~翌日午前8時
【 日・祝休日・12/29~1/3・4/29~5/5 】 午前9時~翌日午前8時
※ 令和5年11月1日より「♯7009」から「♯7119」へ変更となりました。ただし、令和6年3月末までは「♯7009」も1回線残しております。
● 新型コロナウイルス感染症についての相談
発熱したとき、または検査キットで陽性反応が出たときで夜間・休日に医療機関を受診する場合には、当番医に事前に電話連絡し、受診可能かどうかを確認してください。
もし対応可能な医療機関が見つからない場合には、千葉県新型コロナウイルス感染症相談センターで相談が可能です。
千葉県新型コロナウイルス感染症相談センター
電話 : 0570-200-139
【 毎日 】 24時間(土日・祝日を含む)
※ 症状が急激に悪化した時は、迷わず救急要請(119)してください。
3.犯罪と事故
110番へのかけ方
犯罪・事故のため、警察に通報する時は、局番なしの110番にかけます。
電話をするときは、以下の順序で伝えます。
(1)事故か犯罪かの状況
(2)起きた日時、場所または住所
(3)自分の名前、連絡先
※ けが人がいる場合は、警察に通報することで、救急車の手配をしてくれます。
● 犯罪の被害に遭ったら
留守中に泥棒が入ったり、物を盗まれた時には、すぐに警察に連絡しましょう。特に預金通帳、クレジットカードなどを盗まれた時は、銀行やカードの発行会社にも届出が必要です。
ひったくりに遭ったら
▼ 犯罪者のバイクなどのナンバーを確認する。車種や色などの特徴だけでも覚えておく。
▼ 周りに助けを求め、すばやく110番通報。
忘れ物、落とし物をしたら
交通機関などにものを忘れた時には駅の事務所へ、路上などで落とし物をした時には交番、警察署へ届けます。千葉県内の落とし物、忘れ物は、千葉県警察遺失物案内システムで検索できます。
交通事故に遭った時は
交通事故に遭ったら、どんな小さな事故でも警察に届けます。その際、けが人がいたら救急車の手配も頼みます。あとから後遺症などが出ることがあるので、体を打ったり、ケガをしたら必ず病院に行き、医師の診断を受けましょう。
事故の相手に対しては・・・
(1)車のナンバープレートを確認する。
(2)免許証を見せてもらい、免許証番号、住所、氏名、年齢を確認する
(3)自動車保険の保険会社と保険証の番号を確認する。
(4)目撃者がいる場合は、その氏名や住所も聞いておく。